吉良からのメッセージ

あらためて御礼申し上げます。

昨日、希望の党の議員懇談会に出席しました。懇談会の様子や私の発言内容などについては、別途ご報告致しますが、こうして、再び国会に戻ることができたのも、私をご支援くださった全てのみなさん、おひとりおひとりのお蔭と、心の底から感謝申し上げます。

今回の選挙は超短期決戦であり、解散から公示前まで平日はわずか7日しかなく、選挙準備も困難を極め、本来なら解散後すぐに支援のお願いに赴くべきところ、また、電話やメールで支援をお願いすべきところ、それが十分にできず申し訳なく思っています。

それにも拘わらず、変わらぬご支援を戴いたこと、どれだけ感謝してもしきれません。

一番、辛かったことは、民進党から希望の党へと所属政党が変わったことによる大混乱と大逆風でした。

「民進党公認候補は原則全員が希望の党公認として出馬する(希望の党への合流)」ことが民進党代表の判断であり、党が決めたことに従って私自身も希望の党から出馬することに決めました。その際には、民進党公認で出馬予定だった候補者は全員が希望の党に合流するものだと思っていました。ほとんどの議員もそう信じていたと思います。

しかし、その後、希望の党小池代表の「排除の論理」が出てきて、リベラル派の一部は受け入れられないことになりました。結果的に立憲民主党が生まれ、無所属出馬の議員も出てきたために、「党の決定」に従って希望の党から出馬することが、「風頼み」「選挙のために政党をころころ変える」候補者というイメージになってしまいました。更には、民進党東京都連会長だった議員が早々と民進党から逃げ出したこと、岡山の議員が安保法制論議の際に、「反対」の急先鋒として立ち居振る舞いながら、希望の党に変わったとたんに「賛成」だと言い出すなど、「節操のない議員」たちが希望の党に殺到したという印象を与えてしまいました。

この印象がどれだけすさまじい大逆風になったか。解散直前の9月23、24日の世論調査は、民進党調査で11ポイント、自民党調査で12ポイント私が上回っていました。今回出馬した共産党候補も参戦しての三つ巴戦となる前提の調査です。これを大分1区の票に置き換えてみると民進党調査で2万2千~4千票、自民党調査で2万4千~6千票ほど私がリードしていたことになります。それが、希望の党の公認となった公示前直前の10月7、8、9日の調査では5ポイントのマイナス。票差にして1万~1万1千票追いかけることになったのです。その差最大実に3万7千票。ほぼ一夜にして起こったすさまじい大逆風でした。

この大逆風を、草の根支援者のみなさん、組織を挙げて力強く支援してくれるみなさん、陰ながらいつも吉良州司を見守り支えてくれている大分市民のみなさんが大接戦まで盛り返してくれたのです。そのお蔭で、小選挙区では及ばなかったものの、比例復活させて戴きました。ただただ感謝あるのみです。あらためて御礼申し上げます。ありがとうございました。

吉良州司

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