吉良からのメッセージ

2022年9月26日

安倍晋三元総理の国葬に参列します

明日、安倍晋三元総理の国葬が催されますが、国論が二分される中、私は粛々と参列します。

何故、安倍元総理が国葬対象となるのか、税の投入もある中、国会の審議も経ずして閣議決定だけで決めてよかったのか、といった手続き論の問題について私自身大きな問題意識を持っています。
また、安倍晋三元総理の実績については、功と罪があり、罪が大きいと多くの国民が判断しているからこそ、国論が割れています。本来なら国葬は国民の総意において、または総意に近い形で弔意が示されるべきだと思いますが、そうはなっていないし、私自身も大きな問題意識をもっています。

これらの問題意識を強く持ちながらも国が行う元総理の「葬儀」ですから、私は粛々と参列するつもりです。

吉良州司