2008.05.19
国会活動
東京での政策勉強会
皆さんこんにちは。
先週の更新でもお伝えしたように、私は地元大分で頻繁にミニ集会、地区集会を開催して地域の皆さんと対話を重ねていますが、今回は東京での勉強会についてです。
東京では、有権者の皆さんというより、活動の中で知り合った有志の皆さんと、政策について勉強をしています。勉強というのも、国会での議論の内容などをこちらから一方的に伝えるのではなく、テーマによって参加者の方にもスピーカーになっていただいて、一緒に内容を学び、議論をしていくというスタイルをとっています。
先日あった勉強会では、後期高齢者医療制度を含めた医療全般についてテーマとして、医師でもある参加者のお一人に1時間ほど現場で当事者として思っていらっしゃることや、現場での制度の受け止めについてなどの「生の声」を、その後質疑応答を1時間ほどという形で語っていただきました。今回講師をしてくださった方は、病院の診療現場はもちろん、ホスピス、介護の現場を経験してきた方で、現在制度上は医療介護と別個になっていますが、各現場を見てきた中で、それぞれ切り分け切れない現場の状況について深く、幅広い知見から語っていただきました。ただ、あまりにも幅が広く、また非常に分厚いテーマですので、今後も継続的に各論なども含めて議論をしていくことが重要だと考えています。
今後も、より良い政策を実現していくため、有志の皆さんとのこういった勉強会や、学識経験者、有識者などを含めた意見交換を頻繁に行い、政策の深化を進めて皆さんにもご紹介をしていきたいと思います。