- 2024年10月2日
メッセージ【物価高、国民の悲鳴に耳を傾けよ!その3 今、我が国がやるべきこと】
物価高、国民の悲鳴に耳を傾けよ!最終の第3弾「今、我が国がやるべきこと」についてお伝えします。 今、我が国がやるべきことは何か、それは徹底して人への投資を行うことです。対外的には経済連携協定やTPPのように、国際的な投資貿易上の制限を小さくして、企業が世界中どこでも自由に活動できる環境整備を行うこと、… 続きを読む
- 2024年10月2日
メッセージ【石破茂総理誕生と超短期解散総選挙に思う】
本日午後(執筆時点昨夜)衆院本会議にて首班指名選挙が行われました。 私も5票を獲得したものの、僅かに及ばず石破茂総理誕生となりました(笑)。 指名選挙前に、本国会の会期(本日10月1日より10月9日まで)を巡る討論があり、立憲民主党の小川淳也幹事長が超短期の会期設定に対する鋭い批判討論を行いました。… 続きを読む
- 2024年10月1日
メッセージ【物価高、国民の悲鳴に耳を傾けよ!その2 どうすれば物価高を抑制できるのか】
物価高、国民の悲鳴に耳を傾けよ!第2弾「どうすれば物価高を抑制できるのか」についてお伝えします。 では、どうすれば物価高を抑制できるのでしょうか。本質的、中長期的な解決策と当面の解決策として以下の3点があります。… 続きを読む
- 2024年9月30日
メッセージ【物価高、国民の悲鳴に耳を傾けよ!その1 実質賃金はマイナス】
2024年きらきら広報誌「国会報告第2号」の中で特集している<物価高、国民の悲鳴に耳を傾けよ! 物価高対策の本丸は「業界主権」から「生活者主権」政治への転換!>について数回に分けてお伝えします。 実質賃金はマイナス 昨年、今年と、賃上げの必要性が政府、労働組合、国民に強く認識されていたこともあり、名目賃金は大手企業を中心に全国的に上昇しつつあります。… 続きを読む
- 2024年9月27日
メッセージ【自民党総裁選挙・石破茂新総裁選出に思う】
自民党総裁選挙の結果は、巷の予想を覆して石破茂新総裁が選出されました。 つい先程、ある会合の挨拶の中で私は、「自分の選挙や野党陣営の選挙を考えると高市総理の方が戦いやすかったと思いますが、日本のことを考えると石破さんでよかったと思います」と述べたばかりです。… 続きを読む
- 2024年9月27日
メッセージ【2024年きらきら広報「国政報告第2号」発行のお知らせ その1】
2024年きらきら広報誌「国政報告第2号」(吉良州司の政策特集)を発刊し、現在大分市内を中心に配布中です。 同誌は、下記内容で構成しています。 1.巻頭言「今何故、生活者主権の国創りが必要なのか」 2.物価高、国民の悲鳴に耳を傾けよ 3.「米国大統領選挙と日本の対米外交」 共和党の源流、民主党の源流 4.「吉良州司の基本理念と基本政策」 … 続きを読む
- 2024年8月1日
メッセージ【パリ・オリンピック 阿部詩選手と男子バスケット対フランス戦敗北に思う】
みなさん、猛暑が続いていますがお元気ですか。 しばらくのご無沙汰お許しください。 また、久しぶりのメッセージ発信なのに、政治や世界情勢関連ではなく、パリ・オリンピックを取り上げることについてもお許しください。 毎晩のようにパリ・オリンピックを見ています。… 続きを読む
- 2024年6月5日
メッセージ【政治とカネ 全く納得のいかない政治資金規正法改正案】
「政治とカネ」問題は政治改革特別委員会において各党各会派から政治資金規正法改正案が提出され、不十分な審議が続いてきましたが、明日衆議院本会議で採決される予定です。多数決の論理上、単独提案か共同提案かは別として、法案可決権を握る自民党の法案が可決されることになると思います。しかし、この間の自民党の対応は機能不全に陥った現在の自民党を象徴する醜さです。… 続きを読む
- 2024年5月10日
メッセージ【「政治ドットコム」のインタビュー記事が掲載されています】
政治に関するあらゆる情報をわかりやすく発信する政治情報メディアであるPoliPoli「政治ドットコム」のインタビューを受け、それが記事になりました。 写真付きの全文は、下記をご参照願います。… 続きを読む
- 2024年4月10日
メッセージ【「きらきら広報 国会報告号」発行のお知らせ 及び 政治とカネ 国民感覚と かけ離れた「処分」について】
本メッセージは「2024年きらきら広報 国会報告号」発行のお知らせです。 この「国会報告号」は、予算委員会質問3本と外務委員会質問1本の質疑録を忠実に再現・要約したもので、次の目次と大見出し(全8ページ)となっています。… 続きを読む
- 2024年3月1日
メッセージ【2月26日予算委員会の議事録 アベノミクスの評価・検証】
去る2月26日月曜日にNHKの中継が入る予算委員会での質問に立ちました。前回(2月7日NHK中継なし)の予算委員会質疑で積み残していたアベノミクスの評価・検証についての質問でしたが、視聴者からは「吉良さんの国民のみなさんに対するプレゼンテーションだったね」と言われるような、アベノミクスの評価検証に関するデータに基づく説明を行いました。… 続きを読む
- 2024年2月8日
メッセージ【予算員会にて岸田総理に「政治と金」問題を質しました】
昨日、岸田総理はじめ全閣僚が出席する予算委員会において、私にとっては生まれて初めての追及的質問ですが、「政治と金」問題について岸田総理に質しました。 総理が打ち出している「派閥解消」は論理のすり替えに過ぎません。加えて「透明性を高める、罰則を強化」する方策も私に言わせれば小手先対策であり、根本解決策たりえません。根本解決策はパーティー券購入を含む企業団体献金の全面禁止しかありません。… 続きを読む
- 2023年12月13日
メッセージ【キックバック問題と業界主権政治】
本メッセージは、現在国民の政治に対する信頼を失墜させている派閥パーティー収入の一部が所属議員にキックバックされている問題につき、また、自分自身のことにつき、率直にお伝えしたいと思います。… 続きを読む
- 2023年11月27日
メッセージ【行き過ぎた円安是正こそ物価高対策の本丸と主張 予算委員会にて】
11月24日金曜日の予算委員会締め括り総括質疑にて「行き過ぎた円安是正こそ最良の物価高対策」と主張し、その実現を岸田総理に迫りましたので報告します。以下は委員会における質問内容です。総理の答弁はお決まりの官僚答弁の域を出ないので割愛します。… 続きを読む
- 2023年11月20日
メッセージ【ウクライナ戦争を含む旧ソ連内の紛争はソ連崩壊時の大混乱の修正過程〜ウクライナ戦争の停戦に向けて】
前回のメッセージの後段において、ソ連崩壊当時、本来ソ連邦構成共和国の中で盟主であるべきロシア共和国(ロシア)の国力低下により、盟主としての役割を果たせなかったことが、現在進行中のウクライナ戦争など旧ソ連圏内の紛争の原因になっているとお伝えしました。 … 続きを読む
- 2023年11月14日
メッセージ【民族とは何ぞや〜ウクライナ戦争の停戦に向けて】
ウクライナ戦争の停戦条件を考える際、「民族とは何か」ということについて考えてみたいと思います。 停戦交渉開始段階の条件として、双方は下記を求めます。 1)ウクライナ側はロシアが侵略し併合した全てのウクライナ領土の全面返還とロシア軍の即時撤退。 2)一方、ロシア側はウクライナの軍事的中立化(中立国化)、および、クリミア半島と軍事占領し勝手に併合した南東部4州(ヘルソン州、ザポリージャ州、ドネツク州、ルハンシク州)のロシア主権の承認。… 続きを読む
- 2023年11月10日
メッセージ【ウクライナ戦争の停戦に向けて 「ロシアークリミア回廊を占拠された苦い教訓」「ハマス・イスラエル戦争に対する見解」】
前回のメッセージにおいて、ウクライナ戦争停戦の必要性につき、序章的な説明をさせてもらいました。 読者の誰もが「停戦が必要なんて表面的なことは、誰にもわかっているよ。しかし、実際の停戦条件を詰めていくとなると、双方の主張が平行線をたどり、とてもじゃないけど停戦なんてできるわけがないよ。何よりも極悪非道のプーチン相手に何かを譲る妥協なんてできないよ。不正義がまかり通る世界にしてはならならないからね」との感想をお持ちだと思います。… 続きを読む
- 2023年11月6日
メッセージ【ウクライナ戦争停戦の必要性 ~世界の平和と安定が日本の国益であり、物価高対策にも資する~】
去る10月30日予算委員会の基本的質疑において、「ウクライナ戦争停戦に向けての日本外交」というテーマで質問に立ちました。 時間配分があまりに下手であったと反省しきりの質問ではありましたが、少し長くなった冒頭の前置き部分は、ここでは説明を割愛しますが、自分なりに発言しておくべきとの確信犯でしたので、テレビ前で応援してくださった方々には心配かけて申し訳ないと思いますが、ご容赦ください。… 続きを読む
- 2023年6月8日
メッセージ【ウクライナのダム破壊に思う 一刻も早い停戦を】
ウクライナのヘルソンにおいてダムが破壊され、人為的大洪水により人々の生活が壊滅状態になっています。 私は2022年3月8日のメールマガジン<ウクライナ問題を考えるその4停戦合意の条件>の中で次のように訴えていました。… 続きを読む
- 2023年5月26日
メッセージ【外務委員会の質問通告 防衛費倍増の是非、広島サミット、核軍縮】
G7広島サミットは内外マスコミの評価も概して好評な中で幕を閉じました。一見成功したように見えるG7広島サミットですが、私には、ウクライナのゼレンスキー大統領の来日を原因として、本来、今回のG7広島サミットで目指すべきであった、停戦合意への第一歩が印されなかったことを含め、決して納得のゆくものではありませんでした。… 続きを読む