吉良事務所より【衆院選9日目】
選挙戦 終盤の実感
選挙戦初日、朝一番に、「大分から、世襲議員が出るのは見とうねえけんなァ。吉良さんに頑張るようにいうてな」
大きな声で、電話による激励がありました。
もともと、吉良州司は、カバン・看板・地盤をそのまま受け継げる国会議員の世襲は、選挙の公平性の観点からも大きな問題だと訴えてきました。
これまで、大分県では、ただの一人も世襲の国会議員は出ていません。そのことが、多くの県民の誇りでもあります。
日本中で、世襲議員が存在している中で、大分県の政治土壌は、世襲の国会議員を生んでこなかったのです。
私たちスタッフは、その一本の電話で、政策論とは別に、「世襲政治との戦い」という大きな意義を、改めて、認識させてもらいました。
それから早9日が経ちました。
吉良州司の行動やその日の出来事は、ホームページをはじめFACEBOOKやLINEで写真・動画・文章でご報告していますので、ぜひ、お目通しください。ここでは、現時点の私たちスタッフからの視点でメルマガをお届けします。
第3日目に、静岡から、平山佐知子参議院議員が応援弁士としていらしていただきました。2年前、平山参議が二期目の選挙を無所属で、孤軍奮戦しているときに、吉良が静岡の山奥の会場に駆けつけたことがありました。その時は、平山参議本人はもちろんですが、会場にいた支援者がとても感激し、その後の支援活動が大いに盛り上がったというエピソードを披露してくれました。
そして、平山参議は、「吉良州司さんの発言する言葉、本物の政治家の言葉は、こんなにも重いものなのか、ということを、私も支援者も実感しました。政治家に対する信頼がガタガタになっている今こそ、吉良さんが国会には絶対に必要なのです」
普段、私たちスタッフが感じていることを端的に的確に表現いただいた平山参議には、感謝でいっぱいです。
また、平山参議は、親しみを込めて、「吉良さん」「吉良州司さん」と呼びかけていました。吉良の支援者にも大変好印象でした。
吉良は、無所属ではありながら、衆議院では、「有志の会」という会派を結成し、6期目の2年半の間に、「委員会での質問が26回」「岸田総理への質問は9回」に達しています(衆議院議員の平均回数をかなり上回っています。そのすべては衆議院TVのアーカイブでご覧いただけます)。
吉良は、質問だけでなく大胆な政策提言も行っています。これは、党議に縛られる政党に属していてはできないことです。誰はばかることなく質問をして、その発言は、野党からだけでなく、与党からも高く評価されることが度々ありました。
もちろん、吉良がこうした自由な活動、自由な発言ができるのは、何のしがらみも考えず、ご支援いただく皆様に支えられているからです。
幸いにして、昨日(22日)は、各紙概ね「吉良やや先行、衛藤追走」といった報道がでました。しかし、与党がこのままで終わるわけはありません。
連日、現大臣、前大臣、元大臣、元タレントの有名人が来県しています。最後の2日の巻き返しに懸命です。
そして、私たちは、もう一度、初日の電話の声を噛みしめています。
「大分で、世襲議員は見とうねぇ」
そうです。大分県民、大分市民の誇りにかけて、「世襲議員を生まないために、比例復活も許さない!」という気持ちで溢れています。
後4日、全力で、吉良州司を支えてまいりますので、何とぞよろしくお願いいたします。