2020年12月31日
先日、参院長野選挙区選出の立憲民主党所属羽田雄一郎氏がコロナ感染により53歳という若さで亡くなりました。残念でなりません。羽田参議とは個人的に深い付き合いはありませんでしたが、民主党、国民民主党を通じての同僚でした。また、昨年2019年の信濃川が決壊するなどした長野県豪雨災害時に現地視察した際に、国土交通大臣だった経験も活かしながら、県知事と協力して陣頭指揮を執っていた姿や会う人会う人みなさんから...続きを読む
2020年12月19日
麻生太郎副総理兼財務金融大臣と萩生田光一文部科学大臣間の予算閣僚折衝により公立小学校は全学年において段階的に35人以下学級となることが確認されました。画期的なことです。将来的には35人よりもっと少人数の学級にしていくべきだと思っていますが、まず35人以下学級を確保できたことを喜びたいと思います。少人数学級の実現は全ての学校教育関係者の悲願でした。一番喜んでいるのは教育現場の教職員たちだと思いますが...続きを読む
2020年12月18日
12月17日の夜、南西方面の低い夜空に三日月と木星と土星が並んで見えました。綺麗な三日月の横で木星と土星がきらきらと輝く光景を見るのは生まれて初めてなので、しばらく見惚れていました。
同時に、満身創痍になりながらインポッシブルと思われた小惑星「イトカワ」の砂を持ち帰るというミッションを見事に果たし、地球への帰還時に大気圏突入により燃え尽きた「はやぶさ(1号)」と、つい最近、小惑星「リュウグウ」の...続きを読む
2020年12月10日
コロナ感染が止まりません。全国的にも毎日のように「過去最多」が続き、地元の大分県も最近は毎日「過去最多」を更新しています。また、鳥インフルエンザにも襲われてしまいました。
専門家は当初から「秋から冬になると感染拡大の可能性が高くなるので、コロナとインフルエンザの同時感染拡大が心配だ」との警笛を鳴らしていました。不幸中の幸いなのは、みなさんが基本動作のマスク着用と手洗い・うがいを励行しているこ...続きを読む
2020年12月7日
12月6日未明に「はやぶさ2」が6年ぶりに地球に帰ってきました。但し、「りゅうぐう」で採取した砂を格納したカプセルだけを地球に突入させ、本体は、さっそく新しいミッションを帯びて旅立ちました。
「はやぶさ2」くんは、きっと、「JAXAはブラック企業だ!たった今6年ぶりに故郷に帰ってきたばかりなのに、一日も休ませてくれず、また新たな仕事、それも遠い遠い小惑星まで再び出張させるなんて!いい加減にしてく...続きを読む
2020年12月1日
先日11月20日に文部科学委員会の質問に立ち、2050年カーボンニュートラル(二酸化炭素の排出・吸収の差し引きをゼロにする)目標を達成するための環境技術と核融合発電技術について、また、外国人児童生徒の受入れや教育に対する取組について、質問という形で問題提起、提案、要望を行いました。
今日は、2050年カーボンニュートラルの目標を達成するために必要不可欠だと思っている核融合発電について、その質疑応...続きを読む
2020年11月19日
先日NHKの歌番組に南こうせつさんとイルカさんが出場していて、「神田川」と「なごり雪」を歌ってくれました。おふたりとも、往年の透き通るような歌声が少しも衰えていないことに感動しながら、そして、若かりし頃を思い出しながら美声に聴き入っていました。
その中で、今の若い世代が「なごり雪」について「カラオケでお母さんが歌っているのを聴いて自分も好きになった」という場面が出てきます。自分がのめり込んで...続きを読む
2020年11月17日
前回、前々回のメッセージにおいて、デジタル政府化の徹底を前提とした「緊急時低所得世帯生活保障制度」と「緊急時低所得失業者生活保障制度」についてお伝えしました。
今回は、その「デジタル政府化の徹底」の方法論についてです。デジタル政府化とマイナンバー制度の活用については、過去、6月2日、6月5日、6月8日、同6月9日のメッセージでも持論を展開していますが、今回は要点を絞って粗々の方法論をお伝えし...続きを読む
2020年11月15日
1.はじめに
前回のメルマガでは、コロナ禍のような経済全体が落ち込む時に弱者にしわ寄せがいくことの対策として、低所得の生活困窮者を救済する新たな制度「緊急時低所得世帯生活保障制度」を提案しました。
今回は、緊急事態によって失業を余儀なくされた低所得失業者に対する「緊急時低所得失業者生活保障制度」の提案です。
前回と同じく、支援対象の範囲、毎月の支給額、期間などを設定の上、その予算について...続きを読む
2020年11月14日
コロナ禍は「第3波」到来の感が強くなりました。これに伴い、再び観光関連産業、輸送業、飲食業を中心として事業継続が困難になる会社やお店、また収入減少や失業により生活が困窮する人々が増えてくることを心配しています。
今年6月9日発信のメルマガにおいて緊急時生活保障制度という政策案を温めていることをお伝えしました。
コロナ禍の緊急事態時など経済全体が落ち込む時には、どうしても弱者にしわよせが...続きを読む