勉強会の講師をしました。

総選挙後すぐに要請があり、お約束していた大分の経済界のある勉強会で吉良州司は選挙後初の講演を行いました。この日も外務大臣政務官として夕方ぎりぎりまで外務省で会議に参加し、この勉強会に間に合う飛行機で大分に戻り、翌朝一番の便にて上京する(大分滞在が半日ちょっと)という慌ただしい日程でした。

勉強会では代議士が、今回の政権交代の意義、また歴史的な観点から民主党が目指すものについて、政権交代して何が変わるか、などについて冒頭話をし、その後は出席者からの質問時間を出来るだけ多く設ける、という形式で行なわれました。

IMG_4393-3.jpg

質疑応答では環境問題(CO2、排出権取引)、教育(グローバル時代の人材育成について)、金融、経済、高速道路無料化、地域経済活性化など多岐に渡って民主党の政策について質問がありました。

出席者の皆さんがそれぞれの分野で専門性の高い方々であったため、質問自体もかなり踏み込んだ質問でしたが、次々と繰り出される質問に、一つひとつ丁寧に答え、あっという間に予定の時間が終了してしまいました。最後に進行役の方が「時間になりましたが、まだ質問をしたい人はいらっしゃいますか?」と会場に投げかけると、何とさらに4人もの出席者が手を上げたので、最後に一人だけ質問を受け予定時間を20分ほどオーバーして勉強会は終了しました。

政権交代が行われ、新しい与党の政策・方針について吉良州司からもっともっと話を聞きたいという余韻が残る、熱気溢れる勉強会でした。