近況のご報告と選挙後1か月
ながらく、ブログ停止をし、申し訳ありませんでした。本日より再開させていただきます。
お陰様で、衆議院選挙3期連続当選、念願の政権交代、そして外務大臣政務官に就任し、選挙前とはガラッと世の中も吉良州司の環境も一変したように感じられます。
激動の選挙が終わって1ヶ月が過ぎましたが、その経過を吉良州司の近況と共にをお伝え致します。
さて猛暑の中での選挙だったためでしょうか、今回も吉良州司の体重は選挙前から約4キロ減となりましたが、選挙終了直後は、地元大分に張り付いて県民の皆さんへの挨拶回りを約2週間行いました。その後すぐに招集された特別国会のために上京せざるを得なかったためです。
その特別国会では、戦後60年余り自民党が守り続けた本会議場の右翼席(議長からみて)に民主党議員が着座し、また吉良にとっても国会議員になって初めて、首班指名で投票した人が「内閣総理大臣」に指名され、政権交代を実感した瞬間だったようです。
さらにその2日後は、外務大臣政務官を拝命し、同日の21時過ぎに、総理官邸にて鳩山総理大臣から直接辞令を受ける“認証式”を終えました。 そのまま、外務省に初登庁し、その日は23時過ぎまで外務省幹部との会合をこなすという目まぐるしい一日でした。
その翌19日には、地元TV局の国会議員討論会のため朝の飛行機で大分に飛び、20日は東京での予定の為、19日の最終上京便にて東京にとんぼ帰りという慌ただしい日程となりました。因みに翌週の26日(土)も東京―大分-東京の日帰り日程となりました。
シルバーウィーク中は、受験生さながらに外務省からの“宿題”の資料を読み込みと調査するという“スタディーウィーク”となりました。支援者の皆さんから“岡田大臣と一緒にアメリカに行っているのでは?”という問い合わせを受けましたが、今回はお留守番でした。
連休明けには、外相、副大臣、大臣政務官の政務三役会議はじめ他の多くの会議に参加し、外務省内のレクチャーを受け、国連からの報告やG20の報告を受けたり、また各国大使からのご挨拶をがったりと朝から晩まで外務省に“缶詰”状態となっています。
という訳で議員会館にはほとんど“不在”なのですが、議員会館にもかなりの来客があり、こちらも朝から晩まで忙しい日々が続いています。
選挙後1ヶ月の状況を駆け足での報告となりましたが、これから外務大臣政務官、衆議院議員としての任務がますます増えてくると思います。吉良州司にとっても事務所スタッフにとっても与党となり何せ全てが初めての経験ではありますが、スタッフ一同これまで以上に代議士を支えるために一生懸命頑張りますので引き続きよろしくお願いいたします。