大分県歯科医師会100周年記念祝賀会に招かれました
【訂正】下記、Blogの中で吉良州司が述べたという文言が、全体の文脈からその部分だけを抜き出してしまいましたが故、吉良の考えが正確に皆さんに伝わらない可能性がありましたので、改めて吉良のスピーチの全体を掲載致します。以上のこと、お詫びと共に訂正致します。
大分県歯科医師会100周年記念祝賀会に参加しました。大分県の歯科医師会が明治42年に発足以来100周年というこの記念すべきに式典に吉良州司が招かれたことは大変光栄なことです。政権交代後、これまでになかった様々な方々から式典・会合等のお誘いをいただき本当に有り難いことと思います。
吉良は挨拶の冒頭、皆さんにお招き頂いた祝意を述べた上、以下についての話をしました。「今日は歯科医の皆さんの集まりではありますが、医師の皆さんというよりも大分の中の教養、そして叡智を持った方々の集まりとしてお話をさせて頂きたく思います。本日は民主党から3人の国会議員が参加お招き頂いておりますが、どちらかといえば自分は外交・安全保障、経済を中心にやっていて社会保障は足立参議が専門分野であります。この後、足立参議が挨拶を致しますので専門的な見地から話があるだろうと思います。私は、何故政権交代をしたのか、しなければならなかったのかということについての話と皆さん方へのお願いという話をさせて頂きたいと思います。この日本が食べるものがなかった戦後の焼け野原の時代に、戦後復興、そしてその後の経済的に豊かになるという目標を掲げて見事に高度成長を成し遂げ、日本を世界有数の経済大国に押し上げた最大の功労者は自民党であると、このことは自分は、民主党大会などあらゆる席で皆さんにお伝えしております。 ただ、それは発展途上国時代の功績であって、その後の大きな環境変化の中で、日本は名実ともに先進国になったにも関わらず、先進国に相応しい改革をできないでいました。特に国際的なボーダレスエコノミー、グローバル化及び国内の少子高齢化という大きな変化に対応できなかった故に、私たちは政権交代を目指し、先進国に相応しい国創りをしするために、国民の理解を経て政権交代をさせて頂きました。
その意味で、我々新政権はまだよちよち歩きの状態であります。ただ、このよちよち歩きでも、国民が選んでくれた政権であります。是非、ここにいらっしゃる皆さんの教養や叡智で自分たちを育てて頂きたい。皆さん方と共に、新しい時代の新しい国を環境変化に対応できる国をつくっていきたい。新しい時代の日本国と新しい時代の大分をつくるために是非お力を貸して頂きたい。」と述べ会場から盛大な拍手を頂きました。
また、会場にいた方々から、「人を否定することは簡単。だけど、吉良さんは決して否定から入ることはない。それは、簡単なようで非常に難しい。もっともっと活躍を期待している。」などとお褒めのお言葉を頂きました。