寒田校区公民館・光吉台中央公民館で地区集会を開催致しました!
三連休最終日の月曜日、午前中に寒田校区公民館、午後には集会光吉台中央公民館にて地区集会を開催致しました。この日は雨が降ったりやんだりと足元も悪く、ひじょうに蒸し暑い日でしたが、寒田校区公民館には15名、光吉台中央公民館には24名もの多くの参加者にお集まり頂きまして誠にありがとうございました。今回のブログでは光吉台中央公民館での集会の様子をご紹介させて頂きます。
光吉台中央公民館地区集会での国政報告の様子
集会では国政報告として、始めに7月13日(水)に7名の有志同僚議員と共に官邸に訪れ、「菅総理の即時退陣を求めるの議」を提出し、同15日(金)には10名の同僚議員と共に発起人となり「菅総理に即時退陣を求める決起集会」を開催したことなど一連の活動について、ここに至るまでの経緯を丁寧に説明致しました。
これまで、支援者の方からは、「内輪揉めをするのは見苦しい」「なぜ菅さんを批判するのではなく周りで支えないのか」など、多くの意見が寄せられました。
しかし、そういった批判は十分覚悟の上で、菅総理の即刻退陣を要求という行動に出たこと、目の前にある厳しい現実に向き合い、少しでも現実を理想のあるべき姿に近付けていくのがリーダーであり、真の政治家の役目である。一日も早い被災地の復興と、最大の国難に直面する日本の復興を最優先に考えたとき、このままでは一歩も前に進まないという判断で今回の行動をとった、という真意を皆さんにお話し致しました。
また、被災地の復旧・復興については震災発生当初に釘宮大分市長及び、新日鐵への震災発生当初における被災者受け入れの打診を行った話や、実際に吉良州司自身が石巻、女川、東松島等を視察した際の被災地の状況などを説明。
寒田校区公民館地区集会での国政報告の様子
そして、エネルギー政策についてはグラフにてエネルギー構成を参加者の皆さんにお示しし、原子力からの再生可能エネルギーへの即時代替は不可能であるという説明を致しました。ベースロード電源(電力の安定のために、昼も夜も休みなく発電する電源)は現在水力と原子力で対応しており、昼間のピークロード時(電力需要が高まっている時間帯)はそのベースロードの上に需要に応じて火力発電をもって対応しており、このベースロード分を風力、太陽光に代替するとなると蓄電技術の開発と併せ30年くらいかかる可能性がるとの説明致しました。
国政報告の後、参加者の皆さんから質問をお受けし、あっという間に約2時間の報告会が終了しました。参加者の皆さんからは、「へぇ~聞いてみらんとわからんもんやなあ」という声も上がり、集会後も「参加してよかった。よく解りました」という感想を多数いただきました。
最後に、当日は雨が降るお足下の悪い中、光吉台中央公民館、寒田校区公民館の両地区集会足を運んでくださった皆さんに吉良州司はじめ事務所スタッフ一同、心より感謝申し上げます。
光吉台中央公民館地区集会での集合写真
寒田校区公民館地区集会での集合写真