地元大分での朝食勉強会
皆さん、おはようございます。
つい先日夏至を過ぎ、ここ最近の大分の日の出は5時ごろと早く、また、日中は大変暑くなってきました。よく言われることではありますが、夏は朝の涼しい時間を上手に活用することで充実した一日を過ごすことができます。
この度、その朝の貴重な時間を使い、吉良州司は民主党大分県連代表として、県連常任幹事会・幹事の皆さんとともに朝食勉強会を行いました。
朝の8時からホテルの会議室で軽食を取りながら、幹事会の皆さんからかねてよりご要望がありました民主党を取り巻く中央情勢について、吉良州司が説明をし、意見交換をしました。とくに、マスコミ報道以外の情報は地方には届かないということでしたので、普段マスコミ報道では伝えないような内容を中心にお話ししました。全てをお伝えは出来ませんが、いくつか箇条書きにて以下にお伝え致します。
【質疑応答】
◆質問者Q 何故、菅さんではダメなのか?菅さんののどこが悪いのか
吉良A⇒ 菅さんは何も決められない人。国民受けするようなことしか言わない。みんなで決めたことを石にかじりついてでもやりぬくという強い意志がない。風任せの日和見主義。
◆質問者Q 被災者のことを考えると選挙すべきでないのでは?
吉良A ⇒全く同感です。やるべきではないです。
◆質問者Q 民主党の性質から矛盾を負いながらもまとまらねばならないのか?
政界再編、新党結成の岐路に立っているのでは?
吉良A ⇒参院選で負けたことがすべての失敗。また、その時の責任者である枝野さんが責任をとっていないことに民主党の問題がある。
早朝にもかかわらず、大分市外在住の常任幹事・幹事の皆さんにも足を運んでいただき、皆さんとともに自由闊達な意見交換ができたように思います。
ご参加いただいた方々からは、「前々から代表との意見交換の場を、と思っていたから、今日は本当に勉強になったし、いい議論ができた。」や、「朝の時間を有意義に使えるし、2ヶ月に1回くらいのペースでやりたいな。」とのご意見がありました。
早朝からの勉強会ということでしたが、皆さん、いつになく集中して議論に参加されているように私の眼には映りました。これも朝の効用でしょうか。次回の朝食勉強会の開催が楽しみです。