2012.01.22
外交・国際・安全保障 国会活動
防衛・外務・内閣合同部門会議を開催致しました。
年明け以降、吉良州司は地元大分と東京とを行ったり来たりと慌ただしい毎日ではありますが、今月24日の通常国会開会前に今年最初の防衛・外務・内閣合同部門会議を開催致しました。
これは防衛部門座長として吉良州司が主導し3部門合同部門会議を開催しております。今回の合同部門会議のテーマは、国連安保理決議によりゴラン高原とハイチにおけるPKO活動が延長される決定されたことに伴い、日本のPKO活動の延長を党側の政策決定機関である3部門合同会議にて事前報告・承認を得るためのものとなります(翌日政府閣議決定予定。)
さらに、今回の部門会義では田中直紀防衛大臣が就任後初の部門会議開催ということで、挨拶のために出席されました。
3部門を代表して吉良州司より今回の会議主催の趣旨に関する冒頭挨拶を行い、田中直紀防衛大臣を改めて部門会議メンバーに紹介致しました。田中防衛大臣より政府として動的防衛力の構築、日米同盟の深化・発展、普天間飛行場の移設と沖縄県の基地負担の軽減、PKO活動の積極的取り組むことなど、防衛部門会議を通じて党と緊密に連携し、様々な懸案事項を前進させていきたい旨の挨拶がありました。
部門会議ではPKO案件の承認が行われ終了後、記者ブリーフィングを行いました。年明け最初の部門会議ということもあり普段よりも多い20名ほどの記者の方々が参加し、吉良州司より部門会議の議論の内容の説明の後、記者との質疑応答が行われました。
いよいよ来週24日より通常国会が開会しますが、吉良州司は与党の防衛部門政策責任者として日本の安全保障のために今年も全力で取り組んでいきたいと思います。