パイオニアとの再会

東京では、柳沢厚生労働大臣の発言をめぐって空転が続いていた国会が正常化し、連日予算委員会を舞台に激しい論戦が行なわれています。格差問題や教育問題をはじめ、様々な国政の課題が論議されています。

そんな中、東京事務所へは、吉良代議士の日商岩井時代の後輩の方々が見学にいらっしゃいました。吉良代議士は、入社してすぐに人事課で採用担当をしていたのですが、今回訪問したのはまさにそのときに採用をした4名。当時、会社の方針では四大卒女性は採用していなかったそうなのですが(少し時代を感じますね)、当時の吉良州司さんが上司と掛け合ってなんとか四大卒女性の採用にこぎつけたのだそうです。今回の4名を含む当時採用された方々は、いわば女性の社会進出のパイオニアの一員だったわけです。

常に身の回りの常識に対して「本当にそうなのか?」と疑問を持ち、政策提言をする今の姿勢は、すでに日商岩井入社当時から培われていたものなのですね。

※参院選の対応については、民主党大分県連HPをご確認ください。