2007.03.12
幸福論
卒業式シーズン到来 卒業生に幸あれ!
3月に入り、大分県内でも高校、中学の卒業式が相次ぎました。
吉良代議士の母校大分舞鶴高校からは毎年案内状を頂いています。ただ、この時期は予算審議が大詰めの時期にあたり、また式典が平日が多い事もあり、なかなか参加出来ません。
一昨年は参加できましたが、今年は昨年に続きメッセージを寄せてお祝いをさせていただいています。
秘書が代理で式に出席をさせていただいているのですが、生徒、学生たちの真剣な姿、晴れ晴れとした姿、そしてわが子らを見つめて涙ぐむ保護者の皆さんの姿を見ると、何度出席しても涙なくしてはいられません。
また、今年の校長先生の式辞は、卒業生への思いと、ご自身も定年退職されることも重なりに、教師として最後の生徒を送るということで、感極まった素晴らしい話でした。式歌斉唱では、最近歌われる事も少なくなった『蛍の光』『仰げば尊し』を全員で合唱し、その姿を見て父兄や先生方も、思わず目元にハンカチを当てておられました。
こういう式典に出席すると、希望を胸に抱いた卒業生の皆さんの未来が、真に希望に満ちた豊かなものとなるよう、より良い社会、日本を創って行かなければならないと思いを新たにいたします。
卒業生の皆さんに幸あれ!おめでとうございます!!
○大分舞鶴高校の卒業式の様子、足立校長の祝辞などは、こちら。
大分舞鶴高等学校公式HP 「第54回卒業証書授与式(3月1日)」という記事で見られます。