民主党パーティー2008

皆さんこんにちは。
昨日は民主党主催のパーティーやそれに伴う諸行事のため、ブログの更新ができませんでしたので、本日そのパーティーの様子についてご紹介させていただきます。

党のパーティーは、年に1度支援者の皆さまとの交流を深め、関係者の士気を高めるために行われます。自民党や公明党、共産党など機関紙収入が大きな党と比べて、民主党は財政基盤が脆弱なためにパーティーをするというような説明がマスコミでなされることもありますが、売り上げと諸経費を考えると、実際にはあまり身にはなっていないということが実情のようです。

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 パーティーで挨拶に立つ小沢代表の様子

さて、肝心な内容についてです。都内のホテルで開かれたパーティーには、政財界、在京公館関係者などの来賓を含め約5000人の方々が来場し、大変な盛況のなか開催されました。
パーティー会場はまるで満員電車の車内のような状態でした。
ミスター年金こと長妻昭衆議院議員と、蓮舫参議院議員で司会がなされるなか、国民新党、新党日本、社民党の代表者や、連合高木会長などからの祝辞につづき、小沢代表からも力強い挨拶が行われました。

小沢代表は、一時期は任期満了までないだろうという雰囲気があったものの、選挙の時期が早まったという見方を示し、自民党は腐りきってはいるが、長らく政権与党の座についていた政党であり、選挙運動・地元活動の活動量もまだまだ民主党議員を凌ぐものがあるとして、来るべき解散総選挙に際しての奮起を再度促しました。自身にとっても、日本政治にとっても、次の解散総選挙は「世直し」の最後のチャンスであるとし、集まった支援者の皆さんに対しても、候補が慢心しないようより一層叱咤激励してほしいと求めました。代表の挨拶は、多くの方が「かつてないほど力強い」、「こんな代表は初めて見た」というほど、力のこもった、迫力あふれる名演説でした。

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 パーティーでスクリーンに映し出された次期総選挙の候補予定者の写真。吉良州司のものも見られます。

ぜひ皆さんも、ノーカット版でご覧いただき、その迫力を実感してください。

 民主党パーティー 小沢代表演説