光吉インターチェンジ フルインター化式典

皆さんこんにちは。いよいよ北京オリンピックが始まり、日本選手も柔道の内柴選手、水泳の北島選手が金メダルを獲得し、これからも更なる熱戦に期待が持てそうです。

さて、今日は大分市内での式典についてお伝えします。今日出席した大分自動車道大分光吉インターチェンジのフルインターチェンジ化の式典についてです。これまで、県北方面へのみ向いたハーフインターチェンジでしたが、今日から県南方面にも向けたフルインターチェンジになりました。6月28日に津久見-佐伯間が開通した東九州自動車道に続き、9月開催の大分国体に向けて、大分県内のネットワークがまた一つ、便利になりました。

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式典の際の、吉良州司のご挨拶の主な内容をご紹介します。
 ・今回のフルインターチェンジ化について、地元地権者の方々を始め関係者への敬意と、
  式典の盛会をお祝い。
 ・先の国会の前半は、道路財源問題が大きな焦点となり、民主党や吉良州司は
  「分かっていない」とか「頑固だ」と言われたが、これからは分権の時代であり、
  分権の時代にあっては、財源の地域の判断で、教育、福祉もちろん道路建設にも
  使えるようにすることは、時代の流れだ。
 ・本当に必要な道路を安いコストで造るということは、会場の皆さんとも思いは同じ。
  その上で、3つの事を申し上げたい。
 ・高速道路の整備について、ネットワークの完成が急務であり、大分はまだまだ道路
  後進県である。道路後進県には、重点的な予算配分などが必要である。
 ・大幅に所要時間が変わらなければ、消費者からすればどうしても高速道路ではなく
  一般道が選択される傾向にある。折角作ったインフラが使われないのは大変な
  無駄である。高速道路の無料化により、使われるインフラにしていく必要がある。
 ・高速道路の建設に際しても、入札改革などを通じて、大幅なコスト削減を図り、
  最大限無駄を省くべきである。
 ・上記のような、消費者、生活者の視点に立った政策の実行には政権交代が必要。
  民主党政権で、生活者のための政治を実現したい。

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 大分県HPより:光吉インターの位置図

参照リンク:
 大分県道路局HP 
 チャレンジ!おおいた国体