キラキラ会 新年互礼会が開催されました

1月24日(土)、大分市コンパルホールにおきまして「きらきら会新春互礼会」が開催され、約300名の支援者の方々にご参集いただきました。
会は2部構成で、第1部ではきらきら会代表世話人・矢幡一徳様のご挨拶を頂き、続いて吉良州司が国政報告を行い、最後に、来月実施される大分市議会議員選挙に立候補を予定している、秘書・堀よしのりが決意表明を致しました。

矢幡様の挨拶は、まず来るべき総選挙での吉良州司の必勝と、来月の市議会議員選挙について「吉良さんがついているから大丈夫という気持ちは一切払拭しなければならない」と堀よしのりの必勝への檄を飛ばしていただき、会場にいい緊張感を与えていただきました。

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新年互礼会の様子1

吉良州司国政報告では、オバマ新大統領の就任演説について、実は自分も6年前大分県知事選挙に出馬した際オバマ氏と同じことを訴えていたこと、また、商社マン時代に会社のスローガンとしてまさに“Yes、we Can”を掲げていたことをお話ししました。人種偏見の歴史と、理想に向かって今まさにチェンジしようとしているアメリカに日本も学ぶべきところがあるのではないか。という自分自身の問題意識を語りました。
続いて、政権交代と政界再編について。
日本型システムが、高齢化社会となった「環境変化」に対応できなくなっている現状の中、政界再編の必然性として民主、自民、社会党などの各政党の思想的な変遷、さらにパワーポイントを使い図解で皆さんに解り易く説明をしました。現在の雇用問題については、この危機的状況の中では大きな視野、大きな大局観を持って日本を考えることが必要で、日本復活、地域経済の活性化にはとにかく人材を育てること。人材育成がこの危機を乗り越える鍵であるということをお話しました。

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新年互礼会の様子2

堀よしのりの挨拶は、「これからは、将来のビジョンを持って、自分達のことは自分達で決める地域主権の時代。代議士の下で5年間勉強してきて、深く共鳴し、市政に対しての疑問点を自分で改革したい。(まずは市議会議員定数削減から)代議士は国を、自分は身近な地域から変えていき、両輪で改革をしていきたい」ときらきら会の皆さんに決意を表明し、支援のお願いをしました。

第1部終了後(第1部は1Fの文化ホールで開催)、第2部は3Fの多目的ホールで開催のため、支援者の方々に移動していただき、第2部がスタートしました。
第2部は、軽い飲食を伴う懇親を目的とした会で、州司さんと支援者の方々との懇親は勿論のこと、支援者同士の懇親も深めていただく、和気藹々とした雰囲気の中で行われました。州司さんが各テーブルを回って挨拶して、写真撮影をするのですが、約1時間足らずで18テーブルも回らねばならず、単純計算で1テーブル約3分。大変せわしない各テーブルでの挨拶回りとなってしまいましたが、流石そこはきらきら会支援者の方々。みなさん「州ちゃんはみんなの州ちゃんやから、仕方ない」と快く応じて頂き、結局全てのテーブルを回りきることが出来ました。本当にありがとうございました。

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新年互礼会の様子3

ところで、この日は州司さんの東京での州司さんとの勉強会に参加してくれているメンバーの方がわざわざこの日のために東京や京都などからボランティアで駆けつけてくれたのをはじめ、APUの学生さんとか、支援者の中でもボランティアを買って出てくれた方など多くの方に支えられて何とか運営できました。我々吉良事務所スタッフは数人しかいませんので、毎回本当に皆さんに助けて頂き、無事開催することができていると思います。

さて、最後に改めて思ったのですが、一番有り難く驚くことは、この手のイベントの真価が発揮されるのは「後片付け」だと思います。会場出口で州司さんが支援者の方一人ひとりにお礼を言いながら握手するのが恒例ですが、一方会場内では、平行して後片づけが始まります。勿論、業者の方も片付けに従事して下さるのですが、こちらからお願いしなくても多くの参加者の方々が自主的にただ黙々と後片付けに参加して下さいます。まるで、片付けるのを手伝うのが当たり前だと言わんばかりに、ただひたすらお手伝いして下さいました。テーブルを綺麗にする方、ごみを捨てる方、テーブルや椅子を片付ける方と。驚いたことに、恐らく10分足らずであの広い会場の後片付けがあっと言う間に終わってしまいました。勿論、事前準備もすごく大切なことですが、後片付けの様子を見て「州ちゃんのためで、これが当たり前」だと言わんばかりの支援者の方々の態度に我々スタッフも感動します。

後片付け終了後、スタッフで反省会を行い長い一日が終了しました。参加してくださった方々、ボランティアとしてお手伝い頂いた方々、本当にありがとうございました。

吉良州司事務所スタッフ一同