民主党大分県連政治スクール

6月20日(土)、アートプラザにて第二期民主党大分県連政治スクールが開講しました。
このスクールは、吉良代議士が県連代表に就任して始めた取り組みで、「主権者である国民に政治を身近なものにしてほしい」という熱い思いが込められています。
今回は50名の定員に対して、何と第一期を大きく上回る82名もの方々の申し込みがあり、政権交代間近の民主党にかける期待の大きさを改めて感じさせられました。

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吉良代議士は、スクール開講にあたっての冒頭挨拶を行った後、第一回目の講師として、『今、何故、政権交代か!』という演題で、質疑応答も含めて約2時間の講義を行いました。

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講義では、「政権交代」によって何が変わるのか?と以下の内容を丁寧に分かりやすく話をされ、講義が終わると多くの受講生から質問が相次ぎ、講師と受講者との間で白熱した討論が交わされました。

<現政権> ⇒    <政権交代後>

1)供給者(業界)を優先する政治 ⇒ 生活者(国民一人ひとり)を優先する政治

2)中央集権 ⇒   地域主権

3)官僚主導政治(官僚内閣制) ⇒ 国民(政治家)主導政治(国会内閣制)

4)税金無駄遣い(結果的に)放任    ⇒ 税金無駄遣い根絶官僚天国の解体、予算の総組換え

5)米国追随外交・防衛 ⇒ 日米同盟は堅持。アジアも重視した自主外交・防衛

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講義終了後に、講師の吉良州司が会場出口で受講生の皆さんを見送りましたが、多くの受講生の方々から「難しい政治の話がとても分かりやすくてよく理解できた!」、「いい講義だった!」などと多くのご感想、ご意見を頂きました。