地元大分での国政報告会のご報告
皆さん、こんにちは。
大分は梅雨の真中にあるようで、毎日のように雨が降り、じめじめとした過しづらい日が続いています。今年の大分は例年に比べ4月、5月と雨が少なかったようですので、この雨のおかげで夏に向けての水不足が解消され、また、農家の方には恵みの雨となったようです。事務所スタッフも支援者の皆さん宅にご挨拶に伺うため、市内一円を飛び回っていますが、田植えが終わったばかりの瑞々しい田んぼを眺めていますと、じめじめした気分も一瞬にして吹き飛んでいきます。
しかし、人的被害はなかったものの大分市でも土砂崩れなどもあり、今後も大雨が予想されることから、土砂災害などが起こらないことを願うばかりです。
さて、先週末、吉良州司は大分に戻り集会を開催して最近の活動報告をするなど精力的に地元活動を行いました。今回はその中の二つの集会の様子をお伝えしたいと思います。
一つ目の集会は18日の土曜日ですが、支援者の方が経営されております喫茶店を利用させていただきミニ集会を行いました。雰囲気のある素敵な店内で約2時間、参加された皆さんからの質問に答えるという形で国政報告を行いました。実は後で聞いたのですが、ご参加いただいた方の中には、「政策ではなく政局ばかりの国会に本当にうんざり、もやもやしているが、まずは吉良さんの話を聞いて私たちも心を決めよう。」という考えを持って会に臨まれた方もおられ、厳しい質問が飛び交いました。それでも、吉良州司は、「党内抗争しているときではないことは民主党議員全員、百も承知している。」と前置きした上で、自らの考え方を、ごまかすことなく丁寧にお伝えしました。最後に、参加者の方から、「お話が分かり易く、疑問に思っていたことがすっきりしました。」や、「すべての議員の皆さんが州司さんのように国のことを思って政治をしてくれることを願います。」などと、温かいお言葉を戴きました。
二つ目は同日、由布市挟間町の「はさま未来館」にて集会を行いました。急なご案内だったのですが、会場にはおよそ30人もの方々が集まってくださいました。ここでは、約2時間の集会になりましたが、冒頭20分ほど吉良州司から国政報告を行い、残りの時間を皆さんからの質問にお答えしました。
この集会でも政局に関する質問やご意見が多く出ましたが、そのほかにも震災復興や原発対応への質問もあり、その一つ一つに丁寧にお答えしました。厳しい意見も出ましたが、最後には皆さんご納得された様子で、集会の後の恒例の全員での記念撮影を行い、和やかな雰囲気で終えることができました。
初めてご参加いただいた方からは「大変感激しました。お話もさることながら、吉良さんの人物に惚れ込みました。」と大変うれしいご感想もいただきました。
最後に、当日は強い雨が降りしきりお足下の悪い中、足を運んでくださった皆さんに吉良州司はじめ事務所スタッフ一同、心より感謝申し上げます。