BS11の『Inside OUT』に生出演致しました。

8月1日(月)BS11の『Inside OUT』に生出演致しました。
既にご覧になられた方から、「論旨が明快でとても分かりやすかった」や「吉良さんの思いに大変共感出来た」「メモを取りながら聞いていたが、初めて知ることも多く目からうろこが落ちた」などと嬉しいご意見を多数頂いておりますが、今回のブログでは、BS11「Inside OUT」番組出演の現場での様子、雰囲気を皆さんにお伝え致します。

BS11 『Inside OUT』
http://www.bs11.jp/news/59/

IMG_4131.jpg

番組は8月1日(月)22時スタートということで、出演30分前の21時30過ぎに大手町にあるスタジオに到着。出演前にミーティングルームに通されここで司会者の二木さん(BS11解説委員)と松田さん(毎日新聞論説委員)と簡単な打ち合わせを行いました。いよいよ、本番5分前になり、スタジオに移動。スタジオでは大勢のスタッフの方々が本番前で慌ただしく動き回っております。番組が始まりますと冒頭は、本日のニュースを女性キャスターが読み上げその後CM入り。大急ぎでスタッフの方々がスタジオのセットを変え、吉良州司の出番となりました。

blog 3.bmp

番組の対談の中身を少しご紹介致しますと、本番組のテーマである「菅首相 即時退陣せよ!」の通り、今回の決起に至った経緯説明に始まり、エネルギー政策についての菅首相の発言と、政府の方針が一致しないことなどの矛盾点を説明しながら、何故、菅総理が退陣すべきかについてお話しました。加えて、民主党のマニフェストについて、4Kの理念については間違っていない、特に子ども手当についてはフリップを用い、グローバル競争などの要因もあり年功序列賃金が崩れた現在と、かつての高度経済成長の頃との賃金カーブをグラフで比べた上で、親の収入差によって子どもの教育のチャンスが不平等にならないよう、その賃金収入の減少分を補うものが子ども手当である、と子ども手当の必要性について論じました。また、かつての自民党は発展途上国だった日本を先進国にするために貢献し、民主党の本来の役割は、その自民党からバトンタッチを受け先進国となった日本を先進国の仕組みに変えることなのだという本来の民主党の意義についての説明を致しました。

司会者との白熱した議論が展開しあっという間の出演時間の45分が過ぎ去り番組終了。スタジオを出てくる二木さんも松田さんも「時間が足りなかったですね」と水を向けると吉良州司も「あっという間でした」と、熱の入った話にしばし時間も忘れたようでした。

番組出演後は、地元新聞社の大分合同新聞の記者が待機しており、その場で取材を受けました(この取材の記事は翌日2日の合同の記事に掲載)。さらに驚きましたのは、スタジオの前で新聞社や他社のTV局の記者の方々が取材のために待機しており、短い時間でしたが番組出演についてや 最近の活動状況などについて取材を受けました。 

Blog 用.bmp

この様に、この日は番組出演とその後の取材を精力的にこなし、23時30にスタジオを出て、吉良州司本人が自宅に着きましたのはちょうど0時を回ったところでした。

最近は以前より吉良州司がメディアに登場することが増えて参りました。メディアに吉良州司が登場する機会を我々スタッフもサポートしていきたいと思いますので、TVなどに映る吉良州司に温かいご声援を頂けましたら幸いです。
尚、当日見逃してしまったという方も、東京・大分の事務所に貸し出し用DVDが数本ございますのでお問い合わせくださいませ。