地元・大分にてお茶の間集会を開催いたしました。

全国的な寒波の為、寒さ厳しい日々が続いております。インフルエンザも流行っておりますので、皆さま健康には十分お気を付けくださいませ。

さて、吉良州司は東京での公務の合間を縫ってほぼ毎週末、大分に戻っております。先週末も地元・大分にて新年互礼会への出席や新春の挨拶回りを精力的に行いました。挨拶回りの合間には、支援者のお宅でお茶の間集会を開催し国政報告を行い、参加された皆さんからのご意見に耳を傾け、頂いた様々なご質問に対し丁寧にお答えしました。

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それぞれのお茶の間集会では、「民主党は何をしているのか!」、「主要なマニフェストが達成されていない。期待していたのに、がっかりだ。」、「財政再建の道筋をつけるには、まず行政改革が必要ではないか。」、「党内で内輪揉めばかりしていて党として纏まっていない。」といった民主党に対する厳しいお言葉を頂きました。
そうしたご批判に対し、吉良州司は政権与党としての至らない点は真摯に受け止めた上で、衆参のねじれ状態の中では野党との合意がないと法案が一つも通らない状況を説明しました(例えば昨年の国会では、野党が震災復興関連の補正予算や特例公債法案といった復興に必要な法案を盾にとり、民主党のマニフェスト主要政策を実行させないなど)。

また、行財政改革についても、民主党内では国会議員の定数削減を推進すべきとの意見が大半であり、国家公務員給与の削減と併せ、独立行政法人改革や特別会計の見直しなど民主党が正に今推進している改革のお話をしました。

集会の最後には、参加者の方々から「これまでの政権のツケを背負っての運営だから、直ぐに結果が出ないのは分かっている。大変だけど頑張れ!」といった激励や、「反対だけの野党にはがっかりしている。これまで自分達が行った行為の責任を取らず、批判ばかりする。どうして真摯な与野党協議ができないのか。」とのご意見も多数伺いました。

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いよいよ、1月24日から第180回通常国会も開催され、吉良州司は、年末・年始に皆さんから頂いたご意見を胸に、あるべき日本の姿を堂々と国会で議論し、着実に実行して参ります。