県内8か所 タウンミーティング終了
3月3日の大分市を皮切りにスタートした、民主党大分県連主催タウンミーティングは、3月25日日田市(総合体育館会議室)の開催を終え、予定通り8か所無事終了致しました。
前日に開催しました挾間でのタウンミーティング同様に大勢の市民の方々にご参加頂きお陰様で盛会となりましたが、この挾間、日田の2か所も、国会議員は吉良州司一人の説明・質疑応答となりました。
これまでのタウンミーティング同様、吉良州司より日本の財政状況の推移・現状を説明し、その上で「消費税増税が何故今必要か」、「将来の社会保障像」について約1時間強パワーポイントで、グラフやデータを用いながら丁寧に説明を行いました。その後の質疑応答では、出来る限り、挙手された方々の質問をお受けし、ご意見を賜ることができました。結果として、予定時刻を30分近くオーバーすることが多くなってしまいました。参加された方々にはご迷惑をおかけしましたが、皆さまの熱心な議論の結果であり、心より感謝申し上げます。
質疑応答について特に今回の2回では以下の様なご意見、質問がありましたので抜粋してご紹介致します。
【ご意見】
・消費税は早急に取り組むべき。
・国民目線でやって欲しいことをやるべし。そうすれば消費税は反対しない。吉良さんに先頭にたってやってほしい
・まず、議員の削減やムダの削減をすべきでは。
・年金運用の失敗や、本来必要ではない人に生活保護費を支給したりして、政府に対しての信用が低下している。
・消費税で心配なのは、これだけの反対にさらされて党執行部がひよってしまうのではないかということ。そうしたら日本売りになってしまう。3月中にきちっと法案提出すべき。
【質問】
・1500兆円ともいわれる個人金融資産を活用しないのか?・政権交代前に財源はあると言っていたのはどうなっているのか?
・増税は仕方ない。だが、与党である国新の亀井は反対している。小沢グループも。この状態で採決出来るのか?
・エネルギー問題で、原発は再運転が出来るのかどうか?
など、意見・質問が出されました。
大分県連主催のタウンミーティングは、大分市、佐伯市(含・臼杵氏、津久見市)、豊後大野市(含・竹田市)、宇佐市(含・豊後高田市、国東市)、別府市(含・杵築市、日出町)、中津市、由布市、日田市(含・玖珠郡)8か所で開催し、全て終了しましたが、参加者は総勢900人でした。今回は、大分県選出の国会議員3人で説明しましたが、皆勤賞は唯一吉良州司のみでした。
実はこの県連主催のタウンミーティングの開始前の、2月から、吉良州司は大分市内で地区集会という形式で開催しており、ほぼ毎週末大分市内・県内で開催しました。多くの皆さまの貴重なご意見を今後の活動、政策に反映させていただきたいと思います。
最後に、ご参加いただきました皆さまに改めて感謝申し上げます。