わさだタウンにて税と社会保障一体改革の必要性を訴えました!

5月12日金曜日、東京での公務を時間ギリギリまで行い、大分行きの最終便に飛び乗った吉良州司は地元大分での活動を精力的に行いました。
翌日の土曜日は岡田克也副総理が来県し政府主催の「明日の安心」対話集会が開催され、会場には200人を優に超える大勢の方々が参加してくれました。吉良州司も一参加者として対話集会に出席致しました。この政府主催の「明日の安心」対話集会は関係4大臣(副総理、財務大臣、厚労大臣、総務大臣)で地方を行脚し社会保障の安定化と充実のための消費増税の必要性を訴えている活動で、大分は岡田副総理が来県致しました。

午後からは吉良州司単独でわさだタウンに向かい、街頭にて税と社会保障の一体改革の必要性を訴えました。

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わさだタウンは大勢の買い物客で賑わい、駐車場に面した大通りも行き交う車で一杯でした。早速、吉良州司が街頭演説を始めると、車に乗って通り過ぎる人達の多くから手を振って頂き、「応援しちょんでー!!」などと激励の言葉を頂きました。民主党への厳しい批判が渦巻く中で、もっと批判的な対応が多いものと覚悟していましたが、意外に声援を送ってくださる方が多く、勇気づけられました。といいますのも、街頭演説の中身はほとんどが、消費増税の必要性についてだったからです。財政悪化の現状、その財政悪化がもたらすリスク、将来世代に重い負担がかかってしまうこと、今のままでは社会保障が持続可能なものではなくなり安心が失われかねないこと、だからこそ、消費増税による財政健全化、社会保障の安定化させること、将来世代への責任を果たしていくことの必要性、重要性を繰り返し訴えました。また、消費増税と同時並行的に、国会議員や国家公務員がまず身を切る改革(定数削減、給与削減など)を行うこと、行財政改革を徹底すること(実際に独立行政法人や特別会計にメスを入れていること)、新成長戦略の実行により、成長軌道を取り戻すことを既にやっているか、やる覚悟であることも強く訴えました。
税と社会保障一体改革以外では、TPPの必要性、外交安全保障の米軍再々編の内容と評価、吉良州司が沖縄北方特別委員会の筆頭理事として法案成立のために尽力し沖縄関連2法(10年間有効な沖縄振興法と軍用地跡地利用法)を成立に導いたことなどについて、約1時間の熱弁を奮いました。*吉良州司は現在、政策調査会副会長兼防衛部門会議座長と経済連携プロジェクト・チームの事務局長であること、また、前外務政務官、外交部門座長であることから、このような実績に基づく話をしたのです。

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翌、日曜日も早朝から活動を行い、午前中は民主党大分県連の幹事会にて幹事の皆さんを前に国政報告を行い、その後 新聞記者のぶら下がり取材を受けた後、再び午後はわさだタウンにて街頭演説を行いました。この日は、東京戻りの飛行機便の時間が迫っていたため、約30分ほどで演説を切り上げ、わさだタウンから直接空港に向かいました。
国会会期中の平日は東京での与党としての公務、党務がある中、中々週末しか大分に帰れませんが、吉良州司が短い時間の中でより充実した活動が出来る様に我々スタッフ一同務めていきたいと思います。

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