6月23日~24日 吉良州司の活動報告

梅雨真っただ中の6月23日、24日の週末は党員・サポーター集会及び、支援者集会を二つ開催致しました。それらの集会では、先週に引き続き喫緊の課題であります社会保障と税の一体改革の必要性を訴えました。

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23日(土)午前中には、24年度の大分1区総支部登録の党員・サポーター集会を開催致しました。梅雨の鬱陶しい雨が降る中、120人を超える大勢の支援者の皆さんのご参加頂きました。
先週末の集会同様に吉良州司は、社会保障と税の一体改革関連法案の説明を中心に消費増税の必要性を訴えました。将来世代への責任を果たすため、借金をこれ以上増やさないために財政再建が喫緊の課題であり、同時に何とか社会保障の再構築を行う必要があること、などを説明しました。今回の集会では大分大学・芸短の学生グループもボランティアとして駆け付け、会場設営、受付などお手伝い頂きました。

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約1時間半の集会が終わり、そのまま午後の集会がある豊後大野市犬飼町へ向かいました。
犬飼では廃校になった長谷小学校の体育館を借りてのお茶の間を開催。犬飼での支援者の皆さまのお声掛けのお陰で40人近い方々が集まり熱気あふれる会となりました。

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翌24日は午前中、陸上自衛隊別府駐屯地にて自衛隊候補生修了式に来賓として出席致しました。

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来賓挨拶の中で、吉良州司は自身のアメリカに滞在していた時のエピソードを話し、自衛隊候補の方々を激励致しました。それは、『米国の7月4日の独立記念日には、各町々でパレードが行われ、そのパレードでは、消防士、警察官が先頭を行進します。市長よりも先を歩くのです。小さな町なので軍隊は参加していませんが、もし軍も参加していれば、最先頭を行進すると思います。何故か?それは、命をかけて社会を守る、身体を張って地域を守る人がもっとも尊敬される社会だからです。日本も、自衛隊の先輩諸兄の努力で、そのような文化、土壌が醸成されつつあります。その意味で、これから、大変厳しい訓練と任務が待構えていると思います、どんなに厳しく苦しくとも、その崇高な任務に対しての自信と誇りをもって精進してほしいと思います。』と締め括り挨拶を致しました。

別府駐屯地から大分市内に戻り午後からは、再び支援者の方のお声掛けにて集まって頂いた100名もの方々の前で前日同様、社会保障と税の一体改革の必要性を訴えました。 

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この集会終了後、空港に直行しそのまま慌ただしく上京という日程となりましたが、激しい雨と霧の中、高速道路も時速50km規制での運転となり、飛行機の時間に何とか間に合う時間に到着致しました。無事に着いたことは着いたのですが、代議士を無事空港に送って事務所に戻る帰り道、空港道路の日出を過ぎた辺りですが、目の前で土砂崩れに遭遇しました。片側車線(空港に向かう道路)が完全に土砂に埋まり、大分方面への道路はかろうじて通行可能でしたが、目の前でどんどん土砂が崩れるのを見て、通行中の車が巻き込まれなど、けが人が出なかったことに安堵しました。

最後になりますが、この23日、24日と3つの集会の開催、全て雨の中での集会となりお足下が悪い中、集会にご参加頂きまし皆さま誠にありがとうございました。