本日、吉良州司は総理に九州北部豪雨災害に関する緊急申し入れを行いました

本日、吉良州司は民主党九州北部豪雨災害対策本部 副本部長として、総理官邸にて総理に対し九州北部豪雨災害に関する13項目の緊急申し入れを行いました。 13項目トピックスは以下となります。

①  野田総理による被災現場訪問
②  激甚災害の早期の指定
③  緊急かつ柔軟な財政措置を講じること
④  行方不明者の早期発見
⑤  交通網の早期復旧
⑥  避難者・被災者への生活支援
⑦  水道・電気などのライフラインの復旧
⑧  二次災害や今後の豪雨に備えて体制を整備すること
⑨  がれき・廃棄物の撤去支援
⑩  農林水産業への支援
⑪  中小企業への支援
⑫  学校等の教育施設・文化施設の復旧
⑬  災害の原因を検証し防止策を講じること

今回、一連の災害に対応するため、民主党は6月19日に輿石幹事長を本部長に「豪雨災害対策本部」を設置。その後、九州北部の豪雨災害に特化して対応するために7月17日に「九州北部豪雨災害対策本部」を設置し、吉良州司は副本部長として、被災地の状況視察・調査を行い要望を伺うと共に関係省庁から対応状況の報告を受けました。今回、被災自治体や地元県連から受けた要望の中でも緊急に対応すべき課題について、申し入れを取り纏め、本日官邸を訪問し、総理に申し入れを行いました。

申し入れ後、官邸側はこの申し入れを受け、早速明日に野田総理が被災地緊急視察を行う事が決まりました。