公開討論会に参加しました!
大分一区予定候補者5名による公開討論会に参加しました!
討論会の映像と発言内容を、有権者の方にあげて頂きましたので、以下ぜひご覧ください!
—————-以下、有権者の方による発言概要のまとめと映像です(敬称略)—————–
【エネルギー政策について】
(吉良)原子力では、長期的には原発に依存しない社会を目指す。足元では命と生活と産業と雇用を守るために安全性が確認された原子力の再稼働。省エネ技術も普及させていく。
(穴見)吉良に加え、再稼働の審査には政府の干渉を受けない評価委員会を作るべき。
(山本)即時原発ゼロ。
(小手川)原発は危険。危険なものを動かしてはならない。
(桑原)エネルギーの根本を変える。競争原理
【地域の30年後について】
(吉良)2045年終戦100年の日本をどうするか。2階建ての社会を目指す。1階は社会のみんなで支えあうフロアー。安心があるが故に、2階は自己実現のために互い競争し合い切磋琢磨する社会。
(穴見)50年間は少子高齢社会をいかに乗り越えるか。この時代に備えて、急速に就労者が減少していく。移民には反対。女性や60歳を超えても働ける女性と高齢者の労働改革を行う。働きながら、様々な社会保障で持って暮らしていける社会。高齢社会を乗り越えるために産みやすい、育てやすい社会を作っていく。憲法改正も必要。
(山本)日米安保条約は廃棄。今の憲法は全て守っていく。憲法が国民の生活の豊かさに反映されていくように。教育では、個人の尊厳が生かされる。No1ではなくonly1を実現し、いじめもなくなる教育をしていく。
(小手川)原発問題:40年も稼働を続けるのか?みんなが行動を起こさない限り原発推進派はとどまり続ける。何らかのカタチで行動を示して欲しい。また、地方分権で日本を変えていきたい。古い官僚機構を再構築して新しい日本を作っていく。地域が主役のまちづくりを。
(桑原)維新の会の政策提言を進めていけば、日本の成長力を確実に伸ばしていく。目指していくのはフェアな社会。利権のために既得権益を守るのではなく、誰もが挑戦できる社会、人々のヤル気を取り戻し、発想が湧いてくるような社会。地方も競争力をつける。起業チャレンジ大分を目指す。
【我が国の領土問題について】
(吉良)日本の領土主権は1mmたりとも譲らないが、あくまで平和的解決をはかる。外交交渉を有利にすすめるには、日米同盟をさらに進化強化する。外交力を強化する。外交力とは日本の総合力である。経済力、自主防衛力、ソフトパワー。それを高めることが重要。
(穴見)尖閣:日米関係を良くしていく。自衛隊はあるが法的に正当に対抗できる手段がないので、アメリカの力をしっかり借りてそれを背景に中国と交渉していく。
(山本)尖閣:歴史を見ても尖閣は日本の領土である。中国は、日清戦争で奪ったというが論拠はない。解決としてはあくまで外交交渉により解決していく。領土問題は存在する前提に立ち、外交交渉を行う。竹島、千島も同様。千島全土が日本の領土である。
(小手川)尖閣:日本の領土である。中国との対立を煽るのではなく、対話で平和的解決を図る。継続して話していくことが大事。世界はひとつだ。
(桑原)問題の本質は日本の経済が弱ったことにある。弱っている日本をつつきにきている。今の官僚主導の経済統制(既得権益)を取っ払っていく。