吉良からのメッセージ

2012年12月3日

2012年総選挙を目前に控えての政見メッセージ

いよいよ明日、選挙公示日となりました。選挙戦の開始を控え、吉良州司および吉良事務所スタッフ一同、一丸となって準備を進めています。 吉良州司本人から、政見メッセージをお届けいたいます。

(以下、政見メッセージ)

みなさんこんにちは! 吉良州司です。政権交代後、民主党政権は大きな批判にさらされています。

政権運営の経験不足から、国民の期待に充分応えられていないことは率直にお詫び致します。

一方、マスコミは報道しませんが、多くの政策、特に「人を大事にする政策」「子供たちや将来世代のための政策」は不退転の決意で取り組み、大きな成果を挙げています。

子供手当は新児童手当となりましたが、中学生までの支給は実現しました。若い子育て世代への支援として歓迎されています。

小学校の少人数学級実現により、きめ細かな教育ができるようになりました。

高校の実質無償化により経済的理由による退学者は半分以下に減少しました。

診療報酬のプラス改訂により最近は「医療崩壊」という言葉を耳にしなくなりました。

このように人を大事にする社会保障、国の宝である子供たちへの投資を行う教育分野への政策は確実に実現され、成果をあげつつあります。

また、私が深く関わった、新防衛大綱は高く評価されています。冷戦終結後もなお北方重視の基盤的防衛力から脱却できなかった旧政権時代の防衛方針。私たちは南西諸島防衛を重視した動的防衛力の整備充実へと方針転換しました。

私たちは衆参真正ねじれ状況の中、自民、自公政権時代の莫大な借金、少子高齢化対策の遅れ、社会保障制度のほころび、原子力安全政策の不徹底、バブルの発生と崩壊、その後の経済停滞など、大きな負の遺産を背負いながら、いっぽう、東日本大震災やリーマンショック後遺症という大きな危機にも直面しながら政権運営しています。

この国家的危機の今、国民が求めていのは「逃げない政治」「決める政治」であり、党派を超えてこの危機を乗り切る覚悟と経験を持った、政治家だと思います。

「政治屋は次の選挙のことだけを考え、真の政治家は次の世代を考える」と言われます。

私は、真の政治家たるべく、いかなる困難があろうと、逃げない政治、決める政治、責任ある政治を実現します。

引き続いての絶大なるご支援をお願い申し上げます。

吉良州司

 

これから12日間、吉良州司は走って走って、走り抜きます!

どうか、吉良州司の訴えを聞いてください。よろしくお願い致します!

吉良州司事務所