吉良事務所より【選挙戦第10日目報告】
選挙戦は10日目を迎えました。
今回は、無所属で出馬したことに様々な影響・反響がありました。
大きなマイナスとしては、比例復活がないこと、政見放送がないこと。また、政党からの資金援助がないということも、今では、広く知られることとなりました。そして、そのことが返って、大きなプラスに転化していることもあります。
今朝の事務所内で行われた出発式で、吉良州司は次のように挨拶しました。
「今回、無所属で出馬するという大変厳しい選択をしましたが、そのことで、私の想像を上回る嬉しい出来事が起こっています。それは、キラキラ会の活動です。キラキラ会とは、いわゆる普通の組織ではなく、一人ひとりの自主的な活動の総体です。18年前の知事選に、何の後ろ盾もなく、徒手空拳で立ち上がった私に、勝手連のように自発的に支援を始めてくれた方々です。その方々が、再び、無所属となった私に、『いざ鎌倉』と必死になって支援をしてくれているのです。
昨日もこういうことがありました。長年、支援していただいていた高校時代の数学の恩師、佐藤研二先生が数年前、お亡くなりになりました。先生の自宅の前を選挙カ-で通った時に、『先生ありがとうございました。奥さん、お元気でらっしゃいますか』と声かけをしたところ、奥さんが駆け出してきてくれました。『私は、主人の残していった名簿の全員に電話しているんですよ。私のことを亡き主人からだと思って、話を聞いてほしいとお願いしてるんですよ。こんなにたくさんの電話したのは、18年ぶりですよ』と。嬉しくて、涙を堪えるのに必死でした。
今、互角に戦えているのは、『無所属になったけん、もう一回、必死に応援せんとな』というキラキラ会の方々の賜物です。住宅街を回っていると多くの人が表に出てきてくれます。その反響に良さに確かな手ごたえを感じていますが、至る所で『〇〇さんから頼まれたんよ』というキラキラ会の方の名前が随所に聞こえてきます。キラキラ会の大きさ・偉大さを日に日に実感しているところです。」
初心に返った吉良州司の思いとキラキラ会の方々の気持ちは、見事に呼応しています。「絶対に負けるわけにはいかない。後3日で燃え尽きるまで全力で走り回る」という本人の弁に、スタッフ一同も大いに励まされました。
明日からも投票箱の蓋が閉まるまで、引き続きの応援を、よろしくお願いいたします!
吉良州司事務所