主張・政策論

一連の衆議院選出馬報道について

ここ最近、衆院大分1区から出馬するのではないかという報道が連日のように流されています。この報道に接した支援者からは、心配の電話、激励の電話を戴くことが多くなりました(心配であれ、激励であれ、私の今後のことを真剣に考えて戴いていることに対して感謝の気持ちで一杯です)。

そこで、今回のメッセージは、この一連の報道を受けての「吉良州司の現時点での真意」をお伝えしたいと思っています。

「吉良州司の今後」に対する考え方は知事選直後に大分、別府、中津、狭間、庄内で開催した「感謝の集い」で申しあげた内容と現在も基本的には変わっていません。即ち、「今後も知事にこだわりたい(必ずしも4年後だけを意味してはいません)」「それまでの間、どうやって過ごすのかはいろいろな選択肢があるが、現時点では白紙であり、迷っている」というものです。「いろいろな選択肢」には、NPO主宰、再就職、国政挑戦も含まれます。「基本的に変わっていない」という真意は、仮に衆議院選と知事選の同日選があったとしたら知事選に打って出るということで、「地方、地域から日本を変えたい」「大分を元気にしたい」という気持ちはいささかも変っていません。

一方、「感謝の集い」以降、支援者からの、(1)「知事選で、自分は吉良州司から元気をもらった。それは吉良州司の選挙の闘い方や姿勢が爽やかであり、新しい風を大分に吹き込んでくれたからだ。この爽やかさを大分に定着させる為にも、できるだけ早く自分達の代表になってほしい。当初、将来の知事選だけに挑戦してもらいたいと思っていたが、今は国政に挑戦してほしいと思うようになった」、(2)「広瀬新知事は今回の知事選結果を受けて、吉良州司に投じられた29万5千票を意識した方針を打ち出しており、いい船出をしたといえる。このままいけば4年後には、必ずしも闘いの構図にはならない可能性が強くなっている。今のまま、将来の知事選への挑戦だけを目指していては、(吉良州司が一番働き盛りの年齢だけに)もったいない。将来知事を目指すにしても、現在は修行、勉強の場という位置付けも含めて国政で活躍してほしい」という声が日増しに多くなっています。

このような中、昨日11日、民主党大分県連から非公式の打診、接触がありました。内容は下記のようなものです。
1) 民主党県連内部で候補者として「一人に絞り込んだ」と報道されている人物は吉良州司であること。
2) 過去いろいろな取決めや選挙協力の関係にある組織に理解を得る為に、公式・非公式に、且つ、民主党として名前を公表してない段階という形で接触、打診をしたこと。それらの組織からは現時点では色よい返事がもらえていないこと。
3) 今後、民主党県連内部の議論・手続きや友好組織との接触結果を踏まえて、公式の要請をする可能性があること(まだ「可能性がある」という段階で、必ず正式要請すると決めたわけでない)。

これに対する私のコメントは下記の通りです。
1) 検討に値する人物として挙げていただいていることには感謝する。
2) 正式要請があるならば、要請は受けるが、それから家族、親族、支援者と相談した上で自らの態度を決めたい。
3) 要請を受けるのは出馬が前提ではない。
4) 自分の原点は今回の知事選であり、知事選で掲げた大義名分や選挙の闘い方が(仮に国政選挙に出馬する場合でも)原点になる。この原点から大きく乖離した出馬はない。
5) 現在の報道は、「憶測」が勝ってに走り回っているが、正式要請があるなら、それ以降は大分県民のみなさん、特に知事選で支援して戴いた方々に対して(相談を含めて)自らの言葉で真意を語りかけたい。

「要請を受けてから家族、親族、支援者と相談した上で決めたい」とは言いましたが、実際問題としては非公式の打診があった昨日から「自分自身どうするか」について真剣に考えなければならない状況になったと思います。
出馬、不出馬、如何なる結果になろうと「吉良州司らしさ」を失わないことを大前提に、とことん悩もうと思っています。

 

-吉良州司-

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