「官か民か」の戦いに勝利して
「海の幸にも恵まれたスイス」のような大分県を創りましょう!
明日27日は知事選の告示日です。いよいよ戦いの始まりです。
今日まで、「吉良州司と元気な大分を創る会」のホームページを何度も訪ねて下さりありがとうございました。このホームページの内容は全て吉良州司本人が書き綴っている為、出馬表明後は、時間の制約もあり、十分な改訂ができなかったことお許し下さい。
告示後はホームページを改訂することはできませんので、本日の本トップページの改訂を最後に選挙戦に突入します。
このトップページの改訂では、再度、吉良州司の出馬動機、知事選の争点、告示後公約に掲げる内容、どのような大分県を目指すのか等につき、掲載致します。
1.県内行脚の旅
2月14日に正式出馬表明をして以降、吹雪の中の辻立ちとなった中津江村を遊説第一声の地として、大分県内各地を回り、「みなさんと一緒に大分を変えましょう」と訴え続けてきました。また、その過程で、大分県民の声を聞いて聞いて聞きまくりました。各町村では役場の職員の方々をはじめ、一人ひとりに声をかけながら握手をして支援をお願いしました。
2.出馬動機
吉良州司が県知事選に出馬することを決断したのは、下記3つの理由からです。
(1)官から官への禅譲阻止、大分県知事職が中央省庁の天下り先となること阻止する為
大分県民の民意を問うことなく、官から官へと大分県が禅譲されてしまうこと、大分県知事の公職が中央省庁の天下り先になってしまうことを断固阻止する為、
(2)真の改革を実行する為
今、大分を変えるには、痛みを伴う真の改革が必要です。その改革の為には一切のしがらみから決別した県政が必要です。政策協定、推薦、支持により政策の選択肢が奪われ、結局は真の改革が断行できないことを何としても阻止する為
(3)かわいい子孫には借金ではなく、輝ける未来と希望溢れる故郷を残す為
大分県でも1兆円、国全体で700兆円という借金が残されようとしています。1兆円、700兆円という数字は、毎日毎日来る日も来る日も百万円づつ返済していっても、返済し終わるのに、何と各々3000年、200万年もかかる気の遠くなるような多額の借金です。この借金を何とか今の大人が返済、解決し、かわいい子供達、孫達には、借金ではなく、輝ける未来と希望あふれる故郷を残したい、世界の誰からも尊敬される大分にしたい との一念から、出馬を決意しました。
3.知事選の争点
さて、今度の県知事選の争点は何でしょうか?それは「官か民か」の戦い、また、選挙のやり方については「旧態然とした上からの締め付け選挙」対「新しい時代の選挙、県民の良心による、草の根、ボランティア選挙。お金のかからない選挙」との戦いです。
(1)「官か民か」の戦い
貴重な税金のばら撒き政治、既得権益者優遇政治、借金し放題政治、不要不急の箱物建設政治、これらの元凶である官の政治に終止符を打ち、お金を自ら稼ぎ出す大変さ、大切さを知り、その稼いだ収入の中でやりくりする という一般の国民、県民がごく当たり前にやっている生活感覚の政治、民間の知恵や常識を取り入れたしがらみのない民の政治を実現する為の戦いです。
(2)「旧態然とした選挙」対「新しい時代の選挙」
また、選挙のやり方については、資金集めパーティーでの1枚2万円のパーティー券を不況であえぐ県内企業に何千枚、何百枚単位で買わせることから始まり、各市町村でもここまでやるのか と驚愕するほどの厳しい締め付けが行われています。誰かを応援したが為に、その後冷や飯を食わされるといったような選挙のあり方は何としても変えなければなりません。旧態然とした選挙に終止符を打ち、県民の良心による選挙、草の根、ボランティア選挙、お金をかけない選挙を旗印に来る選挙を戦い抜きます。
4.すぐに実行できる3つの公約内容
県政あらゆる課題の改革が必要ですが、告示後は、すぐに実現可能と思われる次の3点を公約として掲げます。
(1)知事給与30%、副知事、出納長の給与も15%カット
行財政改革に不退転の決意で臨む為、知事給与を30%、副知事、出納長の給与も15%カットして範を示します。
(2)失敗を失敗と認められる行政の実現
結果を客観的に評価できる行政、言い換えると、失敗は失敗として認めることのできる行政を実現します。
官の政治は自分の誤りを決して認めようとしません。諫早干拓事業を見てください。一方で減反の為に補助金を出し、一方でまた税金を使って干拓事業継続しています。失敗を覆い隠す為に、無駄が無駄を呼ぶ税金の使い方をしています。
大分県においても失敗と思われる事業が数多くあります。その中で、県央空港(農道空港)を利用したフライト野菜事業は、航空輸送すればする程赤字が広がり、それを県費で補っているという明らかな失敗事業であり、この事業は即刻廃止します。
(3)女性の登用。教育、健康、環境分野に責任を持つ知事直轄のポストを創設
21世紀のこれからの時代に是非とも積極的に取り組まなければならない分野、教育、健康、環境に責任を持つ知事直轄の専任ポストを新設し、女性を登用します。21世紀は女性の社会的活躍なくしては存立しえません。これらの分野を最も得意とする女性に力を発揮してもらいます。
5.県内企業の先頭に立ってトップセールスに邁進
地域経済の活性化も最重要課題です。私は5年半に亘るニューヨーク勤務、1年間のブラジル留学を含め、世界各国を相手にビジネスを追求してきました。吉良州司にとって、日本国内は勿論、世界のあらゆる人、物、技術が大分を豊かにする為の経営資源であり、世界のあらゆる人、地域が大分の製品、サービスを買ってくれるお客さんです。その経験と前向き発想を活かし、私は県内企業の先頭に立ってトップセールスに邁致します。そして、世界に通用する人材育成を最重要政策と位置付け、子孫の繁栄、幸せを常に念頭におきながら、こころも豊か、経済的にも豊かな大分を創ります。県民のみなさん一人ひとりが主役となる元気な大分を創ります。
6.「海の幸にも恵まれたスイス」のような大分県を創りましょう
県内行脚の旅で、「具体的に、どういう大分県にしたいのか、イメージで分かるように、一言で分かるように説明してほしい」という声をよく聞きました。その問いにお答えします。吉良州司が目指す大分の姿は「海の幸にも恵まれたスイス」です。
ご存知の通り、スイスは下記のような特色を持った国です。
1)国民一人ひとりの政治への参加意識、自治意識が極めて高く、独自の生き方を絶えず追い求めている。
2)教育水準が極めて高く、世界に通用する人材の宝庫でありながら、スイスという国にこだわって生きている。
3)産業の中心は酪農を中心とした農業と観光業。また、商工業でもネッスルに代表される食品加工業、UBSに代表される金融業、ABBに代表される重電業など世界トップクラスの企業やオンリーワン企業も多い。
4)上記の結果として、こころも豊か、経済的にも豊かな国です。
これらスイスが持つ資質や特徴は大分も潜在的に持っている資質、特徴であり、大分が目指すべきはスイスのような県です。いや、スイス以上の可能性を秘めているのは大分が大海原と海の幸にも恵まれていることです。世界の誰からも尊敬される大分県にしたいものです。
7.大分を変えるチャンスは今しかない!
大分を変えるチャンスは今しかありません。吉良州司と一緒に大分を変えましょう! とにかく、走って走って走り回り、力の限り戦います。引続いての御支援宜しくお願い致します。
吉良州司