徒手空拳で戦った大分県知事選挙での思いと政策 ~吉良州司の原点~

 

県知事選 たった一人で県庁にむかって第一声演説

大分県知事選挙で掲げた 政治信条・政策 

「県政新時代 創ります 元気な大分」と題し、政治姿勢の原点、「しがらみ政治、既得権益者重視の利益配分政治との決別」などの政治信条、「3つの誓約 5つの政策」を掲げる。

 

『官か民か』の戦いに勝利して

大分県知事選告示前日の吉良州司の決意。選挙の争点を明確にし、「官か民か」の戦いに勝利して「海の幸にも恵まれたスイス」のような大分県を一緒に創りましょう、と訴える。

 

大分県庁出向挨拶文

バブル時、東京圏は地価高騰によりマイホームの夢が奪われ、地方では所得伸び悩みや若年労働力流失が深刻化。この解決の為、自ら大分県庁を志願し地方活性化への決意を語る。

 

失われた10年とは何なのか

「失われた10年」の原因は、古きよき時代の価値観喪失や戦後システムの制度疲労(計画経済のソ連が崩壊したように、我が国の規制だらけの官僚統制経済の限界が到来)と語る。

 

デフレに思う

デフレを、古い社会・経済体質や価値観から脱却し、全く新しい政治、経済、社会システム、伝統を重んじつつ新時代の新しい価値観をもたらす契機にすべきだと語る。

  

高齢者に感謝の念を

NHK番組「プロジェクトX」を例として引きながら、戦中、戦後を生きぬいた高齢者の方々のご苦労に想いを馳せ、日本を復興させてくれたその努力と貢献に感謝の意を伝える。