吉良からのメッセージ

2012年6月12日

社会保障と税の一体改革の実現 <シリーズその2>

みなさん、こんにちは!
前回の <税と社会保障の一体改革の実現 シリーズその1>に続くシリーズその2です。(前回メルマガはこちら

1.「民主党には非常に落胆している」
前回ご紹介したメールのみならず、地元でも東京でも民主党に対する 厳しい批判に晒され続けています。様々な批判を頂戴していますが、その中心的な批判は、鳩山元総理・ 菅前総理の政権運営に代表される民主党の政権担当能力に対する疑問、 国民との約束であるマニフェストの実現に対する不信、党内のゴタゴタに 対する嫌悪感だと思います。これらの中心的な批判に対して、私の見解をお伝えしたいと思います。

(1)民主党の政権担当能力に対する疑問 ~普天間問題の大失態~
まず、鳩山元総理時代の普天間問題への対応については弁解の余地は 全くありません。言葉で発した着地点に至るまでの必要十分な根回しや下準備なく理想だけを語り続け、しかも実現が難しくなってからも修正や謝罪することなく自滅してしまったことは、痛恨の極みです。国民のみなさんにお詫びするのみで一切の言い訳をするつもりはありません。

次回(マニフェストの実現について)に続く