吉良州司の思索集、思うこと、考えること

1990年(平成2年)国見町講演

大分県国見町の農業関係者400人を前に、「国際化とは何か」を語り、都会の消費者や商社に勤める立場からは農政に厳しい見解を、そして、「ふるさとをこよなく愛する」立場からは、世界にも目を向け、行政に頼ることなく、自分で諸情勢を分析した上で経営判断をしてほしい、と頑張る農業者に32歳の若造がエールを送る。規制だらけ、過度な保護行政に対して疑問を呈するなど、現在の吉良州司の政治的考え方に繋がる見解が盛りだ...続きを読む

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