吉良からのメッセージ

2021年8月25日

頑張れ!パラアスリート!パラリンピックが始まりました

昨夜の開会式に続き今日からパラリンピックの競技が始まりました。昨夜の開会式は、時間的に少し長いかな、とは感じましたが、パラアスリートのはじけるような笑顔、パラリンピックの開催と参加できる喜びを身体全体で表す底抜けに明るい姿がとても印象的な、素晴らしい開会式でした。オリンピックの開会式は何を訴えたいのか、よく分かりませんでしたが、パラリンピック開会式は主張が明確で、見る人々の心にも、多様性の尊重の大切さ、人間の可能性への挑戦、というテーマの意義を想起させるものだったと思います。菅総理の仏頂面は相変わらずでしたが。

開会式で見せたパラアスリートたちの底抜けに明るい笑顔は、競技が始まれば「鬼のように厳しい、戦うアスリートの顔」に変わるのでしょうが、持てる力、これまで積み上げてきた全てを出し切って競技に臨んでもらいたいと思います。

開会式では、「日本パラリンピックの父」と呼ばれ、障がい者の自立のための施設「太陽の家」の創設者で、大分国際車いすマラソン大会の生みの親でもある、故中村裕博士の長男の中村太郎さんが(大分の医師で、私も懇意にしています)、聖火ランナーとして登場しており、とても誇らしく嬉しいことでした。中村太郎さんは、お父さんの意志を継いで、数々のパラリンピックにおいて、チームドクターを務めていた人でもあります。
また、大分出身の走り幅跳びパラアスリートの中西麻耶さんは、親しい友人の妹さんで、私自身も中学時代に走ったり、跳んだりしていた大分陸上競技場で大会やイベントがある時には、応援に駆けつけていました。金メダルと世界新記録に挑戦してほしいと思います。頑張れ!摩耶ちゃん!

パラリンピックの観戦は、競技そのものは勿論、その場に至るまでの想像を絶するパラアスリートの苦労と努力が想起されたり、紹介されたりするので、毎日が涙の連続かもしれません。感動で涙だらけになりながら、パラリンピックとパラアスリートを応援したいと思います。

吉良州司

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