衆院解散、事実上の選挙戦に突入。掲げる理念と基本政策
昨日、衆院が解散され、事実上の選挙戦に入りました。今日から公示日まで、選挙戦で私が掲げる「理念と基本政策」とその一部各論について、順次みなさんにお伝えしてまいります。
メディアジャックしまくった自民党総裁選を経て誕生した新総理、新内閣発足直後とあって、またしても大逆風の中の総選挙となります。2009年の政権交代選挙以外は、野党にとって大逆風はごく当たり前の光景となっています。
そんな厳しい環境の総選挙に「無所属」で挑みます。
比例復活もない、政見放送もない、政党からの公認料や選挙資金供与もない、配布できる証紙貼りビラのサイズや枚数は、政党から出馬した場合の6割程度しかない、など、どれもこれも厳しい条件下で戦わなければなりません。まさに背水の陣での戦いです。
それだけに、吉良州司を応援くださるみなさんだけが頼りです。どうか、力強いご支援、毎日毎日一人でも多くのお知り合いに支援の輪を拡げて戴きますようお願い申し上げます。
さて、今回お伝えするのは、選挙戦で掲げる「理念と基本政策」です。
理念と基本政策
1.「生活者主権の政治」「将来世代優先の政治」「国民一人ひとりの幸せ感を最重視する政治」
1)自民党の「業界優先政治」から、「生活者主権政治」へと大転換
2)子どもへの投資、大胆な子育て家計支援。政策判断は常に将来世代のためになるかを基準
3)自民党の「経済成長至上主義」から「国民一人ひとりの幸せ感を最重視する政治」へ
2.国民の命と健康と生活を最重視する政治
1)コロナの教訓から、緊急時に困窮する国民と事業者への各種支援の強化・迅速化
2)パンデミック時など危機にも強い医療制度の構築と保健所の拡充など命を守るインフラの強化
3)デジタル行政化の徹底による「命と生活を守る」ための支援の迅速化と公平性確保
3.地方の元気で、真に豊かな日本を創る
国の権限、財源、一部課税権、生活分野に関わる一部の法律制定権を地域・地方に移譲。
4.幼児教育、学校教育、社会人の学び直しなど、生涯を通した教育の充実と人財育成
5.5つの安全保障の確立(国防、命と健康、エネルギー、食料、防災)
6.国際協調主義と独立自尊主義を共生させる現実的外交
7.勤労所得・家計所得を最大化し、個人消費を増大させての成長経済
日本のGDPは6割が個人消費であり、個人消費の増大はGDP増加に直結する
8.科学技術立国(基礎研究投資、宇宙・環境・生命科学分野等の振興、研究者の育成)
ノーベル賞を狙える研究者の育成。科学技術の力で新規分野開拓と既存産業振興と国際競争力向上
9.誰もが、何度失敗しても何度でもやり直せる社会の実現
厚いセーフティーネット構築を含む社会保障の充実。特に失業時の生活保障と学び直し支援の強化
以上の「理念と基本政策」については、こちらのページに一覧として掲載しています。
また、項目別の各論を動画で解説しています。「吉良州司チャンネル(政策編)」から、ご覧いただけます。
吉良州司