市民の皆さんの声を伺って
本日(12月5日)選挙戦は4日目を迎えました。 公示から4日間、大分市を駆け巡っています。
街宣車で市内を回ると、2年前とははるかに違い、皆さんが大きな期待を寄せて頂いているのを肌で感じます。今日はそのなかで強く感じたことを述べたいと思います。
昨日、自分の地盤とは遠い地域、そして、比較的低所得の方々が多い地域を回っていた時のことです。町の辻辻で街頭演説を行いました。「アベノミクスでは地方の暮らしはよくなっていない。安倍総理はアベノミクスが全てうまくいっているような説明をしているが、地方の庶民の生活実感はまったく違う」といった内容です。
その演説の直後、団地の中を走りながらご挨拶したところ、びっくりするくらい多くの方々がわざわざ家から出てこられて、「あんたの言ってることは正しいよ!」「応援しよんけん、なんとかしちょくれ。」というお声を頂きました。
私は批判のための批判はしてきたことはありません。本音でしか喋りません。地方の暮らし・庶民の暮らしの実感を率直にお伝えし、アベノミクスでは良くならない、という今回のメッセージは、きちんと伝えればしっかりと届く、ということを実感した一日でした。
今、吉良州司は劣勢と言われています。苦しい選挙です。しかし、大分市内を回ってこのような訴えを続けていけば、十分追いつき追い越す可能性はある。理解して頂ける方は増えてくると感じます。
しかしながら、同時に今回の選挙は、選挙そのものに無関心な方が多いことも感じています。その人たちには、もちろん自分に票を入れて欲しいのですが、その前段階で、まずは投票所に行って意思表示をしてもらいたい。投票所に行かなければ、安部政権に白紙委任をすることになります。このままアベノミクスが政権を続けても大分の庶民の暮らしは良くならない、ということをぜひ知ってほしいと思います。
このメルマガを読んで頂いている方々は政治への意識が高い方々が多いと思いますが、ぜひ回りの方々に、投票所に行くことだけでもお伝え頂きたいと考えています。
今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。
吉良州司