吉良からのメッセージ

2020年3月17日

コロナウィルス感染問題による経済危機に対する大胆な救済策の必要性

コロナウィルス感染問題により、世界主要株式市場では株価が大暴落を続けており、今やリーマンショック級、否それ以上の世界経済危機に陥りつつあります。わが国経済も株価は勿論、世界的サプライチェーンの寸断、観光業、飲食業、エンターテインメント産業など、主にサービス業関連施設や店への人出の大幅減少などにより、実体経済も危機的状況に陥りつつあります。 この危機的状況への緊急対応が必要なことは言うまでもあ...続きを読む

2020年3月4日

コロナウィルス感染にともなう損失補償について+「アベノミクスは私たちの暮らしをよくしているのか」の連載を終えて

今、わが国はもちろん世界中が新型コロナウィルス一色となっています。この件については、連載の冒頭でもお伝えしましたように、素人の私が私見を述べるより、専門家の意見に耳を傾けた対応をしたいと思います。 その上で、一点だけ申し上げたいことがあります。損失補償についてです。 各種イベントの自粛要請、学校の休校要請等に伴う企業や個人の損失補償については、仮に、このような機会に乗じて、実損はないのに損...続きを読む

2020年2月29日

アベノミクスは私たちの暮らしをよくしているのか その4 幸せ感を最重視する社会へ、いまやるべきは人的投資

2017年の広報誌の「私たちの暮らしとアベノミクス ~経済至上主義から幸せ感を最重視する社会へ~」と題する特集の第3弾です。 『幸せ感を最重視する社会へ 「ポスト成長」、「ポスト経済成長至上主義」の時代が求めるものは何か、それは「一人ひとりの幸せ感」を最重視する社会ではないでしょうか。「経済成長が全てを解決する」という発想からの意識改革と、物々交換によって幸せ感や満足感をキャッチボール...続きを読む

2020年2月27日

アベノミクスは私たちの暮らしをよくしているのか その3 アベノミクスの限界と成長至上主義経済の限界

2017年の広報誌の「私たちの暮らしとアベノミクス ~経済至上主義から幸せ感を最重視する社会へ~」と題する特集の第2弾です。 『アベノミクスに対する間違った認識 藻谷浩介理論より アベノミクスの成績表であるGDP成長率について、図5をご覧ください。 アベノミクス始動後のGDP成長率は3年間の「暦年」平均で名目1.6%、実質0.6%です。因みに、民主党政権時代のGDP成長率は3...続きを読む

2020年2月25日

アベノミクスは私たちの暮らしをよくしているのか その2 アベノミクスの実感と日本経済停滞の真因

2017年の広報誌において「私たちの暮らしとアベノミクス ~経済至上主義から幸せ感を最重視する社会へ~」と題する特集を私、吉良州司が執筆しました。今の今にも通用する、否、むしろ、この3年間、アベノミクスは日本の社会経済を何ら解決していないことが明確になる特集ですので、3年前の論考ですが、是非、目を通して戴きたいと思います。カッコ内の注釈は、3年前と異なる現在の状況を筆者(吉良州司)がコメントしてい...続きを読む

2020年2月19日

アベノミクスは私たちの暮らしをよくしているのか その1

今喫緊の課題は「新型肺炎」の中国、わが国を含む世界的感染拡大にどう対応するかですが、この件については、私が素人的な見解を発信するよりも、専門家の英知と経験を結集しての政府対応に期待するしかありません。私から敢えて発信しないことをご理解願います。 一方、2月17日に内閣府が発表した2019年10月~12月のGDP速報値は年率換算マイナス6.3%で、この数字を巡って衆議院予算員会を始め、議論が沸...続きを読む

2020年1月22日

政党合流の見送りについて

今日は国民民主党と立憲民主党の政党合流が事実上見送られたことについて、私が思うところをお伝えします。 この問題は昨年暮れから議論が始まり、(1)衆参両院での合流、(2)政党名、人事、政策など対等な関係、(3)参議院における信頼醸成、という3条件を持って、玉木代表、平野幹事長により立憲民主党の枝野代表と福山幹事長と交渉を進めていました。一昨日開催した両院議員総会前の段階ではこの3条件は整ってい...続きを読む

2020年1月8日

新年早々、中東情勢の不安定化に思う

みなさん、あけましておめでとうございます。よい年を迎えられたことと思います。 新年早々飛び込んできたのは、米軍がイラン革命防衛隊のソレイマニ司令官をイラクで殺害するという衝撃のニュースでした。また、本日8日にはイランがその報復として、在イラク米軍基地に弾道ミサイルを撃ち込んだとのこと、一挙に中東の緊張が高まっています。 米国のイランに対する強硬姿勢について私は、早い段階から大きな危機意識を...続きを読む

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