2021年7月26日
アスリートのためのオリンピック
東京オリンピックが始まりました。阿部兄妹の同日金メダル獲得など、日本人アスリートの活躍は私たちに感動と元気を与えてくれます。 私は、オリンピックが始まる前から、街頭演説において、次のように呼びかけ続けていました。 「このコロナ禍状況において、オリンピックを開催すべきでないと思われる方が大勢いらっしゃいます。その気持ちはよくわかります。しかし、やると決まった以上、やめるべきだった、などとの思...続きを読む
2021年7月26日
東京オリンピックが始まりました。阿部兄妹の同日金メダル獲得など、日本人アスリートの活躍は私たちに感動と元気を与えてくれます。 私は、オリンピックが始まる前から、街頭演説において、次のように呼びかけ続けていました。 「このコロナ禍状況において、オリンピックを開催すべきでないと思われる方が大勢いらっしゃいます。その気持ちはよくわかります。しかし、やると決まった以上、やめるべきだった、などとの思...続きを読む
2021年6月18日
一昨日6月16日に第204回国会が閉会しました。コロナ対策中心の国会でしたが、私の所属する文部科学委員会では、非常にいい議論が行われ、小学校の35人学級制が実現するなど、学校教育関係者の悲願である「さらなる少人数学級制」への第一歩を印すことができました。萩生田大臣の決意と覚悟、それらを背景にした突破力によって実現したと言っても過言ではありません。また、建設的であれば野党議員からの提案にも耳を傾け、...続きを読む
2021年5月23日
前回は、「コロナ対策は全てがちぐはぐで、ことの優先順位は明確になっておらず、コロナ対策も五輪開催も本来の目的ではなく政権浮揚の道具に使おうとしているために、国民は政治に対する失望と幻滅を強くしている」との持論を、天に唾することを覚悟の上で、お伝えしました。 今回は、批判が相次いだ「市町村首長のワクチン接種問題」についてお伝えします。 市町村の首長が予約キャンセル分のワクチンを接種した問題に...続きを読む
2021年5月21日
ご無沙汰お許しください。足の骨折から一日も早く日常に戻れるよう治療とリハビリに時間を割いていたこともありますが、この間、本当に色々なことを感じ、考えてきてはいたものの、言葉で発信をすることにためらいがありました。 政府(や一部自治体)のコロナ対策やワクチン接種対応をはじめ、危機状況下の政治に対する「国民の失望・幻滅」を思う時、野党系無所属議員とはいえ、その失望・幻滅の責任の一端を自分が担っている...続きを読む
2021年4月19日
残念なお知らせです。 2021年4月25日(日)に開催を予定しておりました「矢野大和口演会(笑ってコロナを吹き飛ばせ)および吉良州司国政報告会」は中止致しますこと、茲許ご連絡申し上げます。 関西圏を中心に全国的な新規感染者急増傾向がみられること、それにともない大阪、東京等への蔓延防止措置が適用されていること、そして大分でも最近は毎日新規感染者が出ており、特に変異株感染者も九州では福岡に...続きを読む
2021年4月12日
快挙です。日本時間の今朝8時ころでしょうか、松山英樹選手が日本人で初めてゴルフ世界最高峰のマスターズを制しました。私も早朝4時からテレビで応援していました。前半は感嘆するプレーの連続で、一時は5打差までリードしていて楽勝かと思っていました。しかし、ライバルの強豪達もさすがです。最後の最後まで粘りを見せます。また、松山選手も緊張していたのでしょう、後半の後半はミスが相次ぎボギーの連続、最後ははらはら...続きを読む
2021年4月8日
本日18時ころに、4月9日(金)10:00~10:40の40分間、衆議院外務委員会で地域的な包括経済連携(RCEP)協定 他について質問致しますとメルマガでお伝えしましたが、質問の意図と内容について少しだけ詳しくお伝えします。 取り上げるテーマは次の2点です。 1. 米中覇権争いの狭間で難しい選択を迫られる日本外交について 2. RCEP協定 「米中覇権争いの狭間で難しい選択を...続きを読む
2021年4月1日
センバツの決勝戦、残念ながら大分の明豊高校は準優勝でした。でも、よく頑張ったと思いますし、素晴らしいチームだったと思います。明豊チームの素晴らしさの第一は、積極的な打撃姿勢にあります。今日の決勝戦もそうでしたが、どの打者もファーストストライクから躊躇なくがんがん打ちにいきます。実に気持ちのいい打撃であり攻撃です。 今日の決勝戦において、私が一番のポイントだと思うところは1回表の明豊の攻撃中にあり...続きを読む
2021年3月31日
桜が満開です。大分の山々に溶け込む山桜、東京の街道沿いや川沿いを彩る桜並木、「春満開」です。やはり桜を見ると心が華やぎます。コロナの拡大抑制にはマイナスに働くかもしれませんが、明るい気持ちにさせてくれる桜に感謝します。 嫁さんからは風流味がなくなると毎回怒られるのですが、春夏秋冬の変わり目にいつも思うことは、「ああ、今年も地球は23.4度の傾きを保ったまま、太陽の回りを頑張って回ってくれてい...続きを読む
2021年3月25日
前回のメッセージ「中国とどう向き合っていくのか 中国の経済的存在感 その1」では、中国を正しく理解し、正しく恐れ、正しく対応していくため、中国の経済的実態、特に世界経済における中国経済の存在感について、データを示しながら、お伝えしました。今回のメッセージも中国の世界経済における存在感と「買う力」についての第二弾をお伝えします。 何か私が中国の偉大さを強調しているように思わると困るのですが、経...続きを読む
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